Wi-Fiが繋がらない。代表的な原因と対処法を紹介

さっきまでは使えていたのに、急にスマホやパソコンがWi-Fiに繋がらない……。
原因は端末やルーターにあるかもしれません。この記事では、自宅や公共のフリーWi-Fiなど状況別に、代表的な原因と対処法をご紹介します。

スマホ・PCがWi-Fiに繋がっているか確認する

まずは自分のスマホやパソコンがWi-Fiに正しく接続できているかを確認しましょう。

スマホ・PCがWi-Fiに繋がっているか確認する

スマホの場合は、画面上方にWi-Fiのマークが付いているか、パソコンの場合は右下(隠れている場合は、△を押して隠れているアイコンを表示)にWi-Fiのマークがあるかを確認。
合わせて機内モードの設定がOFFになっているかもチェックしておきましょう。機内モードがONだとWi-Fiに接続できません。スマホもPCもWi-Fiマークと同じ場所にあります。

Wi-Fiマークがある場合は、繋がっているルーターが接続したいルーター(※SSID)であるかも確認しておきましょう。
公共のWi-Fiを使用する際、間違ったルーターに接続する可能性がありますので、Wi-Fiを提供している施設のスタッフにルーター名やパスワードを聞いて、確認しましょう。

※SSID……Service Set Identifierの略で、Wi-Fiのアクセスポイントを識別する名前のこと。 Wi-Fiに接続できる機器でWi-Fiマークを押した場合などに出てくる。英数字の組み合わせ。

Wi-Fiに繋がらない。よくある原因とその対処法

スマホやパソコンなどの端末でWi-Fiが利用できない原因は、いくつかあります。それぞれの対処法をご紹介します。

1.端末(パソコン・スマホ)の問題

端末(パソコン・スマホ)の問題

パソコンやスマホ側で問題が発生しており、Wi-Fiに繋がらなくなっている場合があります。
その場合は他の端末では接続できることが多いため、自宅の場合は家にある他の端末、勤務先であれば周囲の同僚にWi-Fiが繋がるかまず確認してみましょう。

対処法1:スマホ・パソコンの再起動

他の人や他の端末がWi-Fiに繋がるのに、特定のスマホやパソコンだけ繋がらない場合、端末の再起動で接続できるようになることがあります。
また端末のOSのバージョンが最新の状態かどうかも確認しましょう。

対処法2:Wi-Fiの接続先を変更する

Wi-Fiの周波数には、2.4Ghzと5GHzの2種類あります。Wi-Fiの電波は干渉に弱いですが、周波数帯によってその特徴が変わります。(詳しくは関連記事をご確認ください )
2.4GHz帯であれば障害物に強く、5GHz帯ならば電波干渉に強いので、普段使っているものとは異なった周波数帯に接続すると、安定してインターネットを利用できるケースがあります。
周波数帯のSSIDについては、ルーターに張られているシール等をご確認ください。

2.セキュリティソフトの干渉

セキュリティソフトの干渉

セキュリティソフトの設定によっては、Wi-Fiに接続されていてもインターネットが利用できくなることがあります。
自分で設定を変えていなくても、なんらかのきっかけで突然インターネット接続を断ってしまうことがあるためです。
利用した端末に入れているセキュリティソフトの設定を確認してみましょう。

対処法:セキュリティソフトを一時的に無効にする

セキュリティソフトを一時的に無効にした状態で、Wi-Fiに接続ができるかをご確認ください。
その際、スマホやパソコンは無防備な状態となり、ウイルスなどに感染する恐れがありますので、注意が必要です。

3.ONU(光回線の終端装置)・モデムの問題

設置されているモデム、光回線の場合はONU(光回線の終端装置)が何らかの不具合を起こしている可能性があります。
この場合は、全ての端末がインターネットに繋がりません。
パソコンやスマホ、IoT機器などの端末で接続できなければ、モデム・ONUのランプをチェック。モデム・ONU自体の故障、もしくは回線自体の不具合の可能性もあります。プロバイダや回線事業者のWebサイトをチェックしたり、問い合わせたりしてみましょう。

4.ルーターの問題

ルーターの問題

モデム・ONUに異常がなくてルーターに不具合が起こっている場合です。LANケーブルがモデム・ONUとちゃんと接続されているか、普段ついているランプが消えていないかチェックします。

ルーターの問題

モデム・ONUとルーター、どちらに原因があるのかを確認するために、一度ルーターを排除してONU・モデムとパソコンをLANケーブルで直接繋げて確認をしましょう。

ルーターのINTERNET(WAN)ポートに接続されているLANケーブルを、パソコンに接続して、ブラウザを起動するなどインターネットが利用可能かチェックします。

ここで接続できれば、ルーターの設定や故障が原因となっているので、説明書などを確認しましょう。

対処法:ONU・ルーターの再起動

ONU・ルーターの再起動でWi-Fiへの接続が改善することがあります。
ルーターやONUには電源ボタンが付いていないこともあるので、その場合はコンセントの抜き差しで問題ありません。
この時、電源を落とす・入れる順番に気をつけましょう

  1. パソコンでの利用の場合は、パソコンの電源を落とす
  2. ルーターの電源を落とす
  3. ONUの電源を落とす
  4. 機器を休ませるため、30~1分程度待機
  5. ONUの電源を入れる
  6. ルーターの電源を入れる

電源を入れた後、しばらくして回線の接続が安定したら(約5分)再起動が完了しますので、Wi-Fiへの接続を試してみてください。

ファームウェアという、ルーター内部のソフトウェアのアップデートが必要な場合もあります。ルーターの裏などに書かれている製品コードをメモし、インターネットで検索してメーカーのWebサイトをチェックしてみましょう。

5.端末とルーターとの距離

端末とルーターとの距離

Wi-Fiの電波は壁や天井などの障害物があったり、ルーターとの距離が離れすぎていると接続しにくくなります。(詳しくは関連記事をご確認ください
ルーターの設置場所やアンテナの傾きなどを確認しましょう。

対処法:Wi-Fi機能(機内モード)のON / OFF & ルーターに近づく

端末側のエラーやアップデートの状況によって上手くWi-Fiを拾えていない可能性があるので、Wi-Fi機能や機内モードのON / OFFを繰り返すことで解消する場合があります。
また合わせて、ルーターに近づいていくと電波を拾う可能性が高まります。1m付近までは近づいてみましょう。

6.回線・プロバイダ料金の未納・滞納による利用停止

回線・プロバイダ料金の未納・滞納による利用停止

これは自宅での利用時に限定される原因ですが、インターネット回線の利用料、プロバイダ料金の支払いが滞っていると、通告のあとインターネットの利用が停止されてしまいます。

対処法:インターネット利用の支払い状況を確認

はがき等のお知らせが来ていないか、口座引き落としにしている場合は銀行口座から月の料金が引き落とされているか、確認しましょう。

フリーWi-Fiの場合、使用できる事業者か確認を。セキュリティには注意

フリーWi-Fiの場合、使用できる事業者か確認を。セキュリティには注意

商業施設や飲食店で提供されているフリーWi-Fiスポットには、携帯キャリア業者がサービス提供している場合がありますが、自分が契約しているキャリア以外は使用できません。契約の内容によっては利用できない可能性もあるので、確認しておきましょう。

一部のフリーWi-Fiでは、接続時にSNSとの連動やメールアドレスの登録といった、ログイン承認が必要な場合があります。
ログインしていなくともWi-Fiのマークが付くことがあるので、ブラウザに移って通知が来ていないか確認しましょう。
また電波が入りにくくなっている可能性があるので、開けた場所に移動すると解決する場合があります。

フリーWi-Fiは通信電波が暗号化されていなかったり、暗号化されていても強度が弱かったりと、セキュリティが心配なケースもあります。
店の名を偽ったフリーWi-Fiの電波を発信して、盗聴やデータの抜き取りをする「なりすましWi-Fiスポット」の可能性もあります。

公共のWi-Fiサービスを使うときは重要なデータの送受信や個人情報の入力、オンラインでのショッピングなどはしないように気をつけましょう。

まとめ

Wi-Fiが繋がらないときは焦ってしまいがち……そんなときはこの記事でご紹介した原因と対処法を実践。
まずは端末やルーター、ONU・モデムの再起動から試してみましょう。


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