日々増える子供の写真整理、どうしてる?おすすめアルバムアプリ・印刷サービスは

スマホで気軽に写真が撮れるようになったのは嬉しい。でも子供の写真が増え続けて整理できない……。子供の成長記録をアルバムにまとめたいけど、育児や仕事が忙しくて手がつけられない。そんなママ・パパは多いのではないでしょうか。そんな方に、この記事では子供の写真の整理のスケジュール決めやおすすめアルバムアプリ、写真を印刷して残す方法をご紹介します。

ライター:CLIP編集部

子供の写真整理のサイクル・ルールを決める

日々の子供の成長や思い出をスマホで気軽に残せ、見返せるのはとても便利。でも写真が増えすぎると、見返したり整理したりする時間がなかなかとれなくなりますよね。

以下にご紹介するアイデアは実際にママ数人から聞いた子供の写真整理の方法をまとめたものです。あくまでアイデアの一例ですが、子供の写真を整理するサイクルとルールをあらかじめ決めておいてはいかがでしょうか。

iPhoneやAndroidの写真アプリでは「ハート」「星」「いいね」マークなどを押してお気に入りの写真に目印をつけておくことができます。

月に1回、3カ月に1回、もしくは時間ができたときに、お気に入りにした写真を外付けHDD(ハードディスク)などに移します。家族で使用するならネットワーク(LAN)で接続するNASもおすすめです。

お気に入りした写真は、後ほど紹介するアルバムアプリなどで定期的にプリントしてフォトブックとしても残します。

「お気に入り」を押していない写真は、スマホの容量をとってしまいますので、必要に応じて削除してもよいかもしれません。

iPhoneの共有アルバムで子供の写真を整理する

増え続ける写真を保管する場合、自分の端末に残すよりも写真アプリの「共有アルバム」機能を使ったほうが容量を節約できます。

iPhone(iOS)の写真アプリには、無料で写真を共有して大量保管できる「共有アルバム」があります。使い方は写真アプリを開き、特定の写真を選択。左下の共有するアイコンをタップして、「共有アルバムに追加」を選ぶだけ。新しい共有アルバムをつくる場合、アルバム名を決めて共有するユーザーを選択します。これで夫婦・家族たちで思い出の写真が共有できます。

iPhoneの写真アプリ操作画面

iOSでは最大200の共有アルバムをつくることができ、1つの共有アルバムにつき写真とビデオを5000残すことができます。共有アルバムにアップされた写真は長辺が最大2048ピクセルに縮小されますので、プリントしたい写真データはやはり「お気に入り」など目印をしてHDDなどに移しておくことをおすすめします。

iPhoneの共有アルバムについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

・関連記事:VHSからDVDにダビング、そしてスマホへ。共有アルバムで家族の思い出をシェア

Androidの場合は無料の「Googleフォト」が利用できます。Googleフォトはアプリさえダウンロードすれば、iPhoneユーザーとも写真が共有できます。またAmazonプライム会員なら「Amazon Photos」も利用できますのでチェックしてみてはいかがでしょうか。

スマホからプリントして子供の写真を整理・保存。おすすめアルバムアプリ

お気に入りの子供の写真は、ぜひプリントして整理しておきましょう。
プロのカメラマンも「子供の写真は印刷して残したほうがいい」とおすすめしています。

・関連記事:カメラマンの写真データおすすめ保存方法は?プロは外付けHDDに40TB!?

理由としてはプリントした写真のほうが思い出を見返しやすく、データ消失もしないためです。画質は落としますが、のちのちプリントした写真をスキャンしてデータに戻すこともできます。

写真をプリントしてお気に入りの手作りアルバムをつくるのもとても素敵ですが、なかなか時間が取れない方はアルバムアプリやプリントサービスを活用してみてはいかがでしょうか。

「みてね」の管理画面
「みてね」のスクリーンショット

mixiが提供する家族アルバムアプリ「みてね」は、写真を家族でアップして共有し、1月ごとのアルバムをつくることができます。登録した写真から自動作成したプリント写真のアルバムや、自分で編集したフォトブックをつくることもできます。
ALBUS(アルバス)」は毎月無料(送料は有料)で8枚の写真を選んだ真四角のフォトブックがつくれるサービスです。

フォトブックの画像
「しまうまプリント」で作成したフォトブック。

しまうまプリント」や「vivipri」などでも写真を選んで比較的安価にフォトブックが作成できます。

フォトプリンタの画像

もっと手軽に短時間で子供の写真を残したい場合は、スマホから写真を印刷できるフォトプリンタもおすすめです。例えば「Canon iNSPiC PV-123 」はインク不要の感熱式なので、専用の用紙さえ用意すれば、写真をシールに印刷して残せます。印刷した写真は手帳などに貼って、コメントつきで残すのもいいのではないでしょうか。

まとめ

今回はスマホで撮った子供の大量の写真を整理するアイデアをご紹介しました。写真にお気に入りのマークを付けて、定期的にHDDに保存し、アルバムアプリで合わせてフォトブックとして残す。このサイクルができればいいですが、育児や仕事に忙しくて写真の整理ができないのは当然でしょう。そういったときはアルバムアプリが自動で提案してくれるフォトブックも利用しつつ、時間ができたときに改めてアルバム作りに取り組まれてはいかがでしょうか。



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