画面キャプチャは用途に応じて使い分け!意外と知らないWindows10の最新ワザ!

日ごろパソコンを使っていて、不便に思ったことはありませんか?
ある人もない人も、あなたが調べものをするときや書類を作るとき、もしかしたら時間を無駄にしているかもしれません……。
ここでは、そんなお悩みを解決したり時短になる小ワザや裏ワザをご紹介していきます。

前回同様、Windows10の新しい機能を使って作業を効率よくするワザを、ちょ~っとだけ機械音痴なCLIP編集部の岡野君に教えていこうと思います!

画像も動画も! 画面のキャプチャはお任せ!

岡野:(カタカタ……)よし、あとちょっとで資料完成。あとはこの画面のキャプチャを入れて……。え~っと先輩、画面キャプチャでどうやるんだっけ?

キャプチャにはいくつかやり方があるんだけど、便利なのは「ゲームバー」ですね。【Windowsキー】と【G】を押してみてください。

画面キャプチャは用途に応じて使い分け! 意外と知らないWindows10の最新ワザ!-画像_01

岡野:うわ! なんか出てきましたよ!

もともとゲーム用に開発されたツール。選択しているウインドウの画面だけをキャプチャすることができるから、デスクトップの下にあるタスクバーや、いくつかウインドウを開いてるときに「コレだけキャプチャしたい」って時に便利なんです。
操作も「ゲームバー」を起動させて、キャプチャのボタンを押すだけだから簡単。

岡野:へ~、こんなのがあったんですね。

保存した画像は、「全キャプチャを表示」した後、使用したい画像を選択して右上のフォルダマークをクリックすれば、データを確認することができますよ。
でもこのツールの神髄はそれだけじゃなくて、動画も録画できることなんです! 普段の作業ではあまり使わないかもしれないけど、操作方法の資料を作るときなんかは、動画があった方が説明しやすいですよね。

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動画の場合は「ゲームバー」の【●】アイコンをクリックすれば録画を始めて、【■】をクリックすれば録画を停止。

岡野:めちゃくちゃ簡単ですね! ちょうどWEB広告の更新方法についての資料を作っていたので、動画も作って一緒に送ろうと思います!
そういえば、最初にやり方がいくつかあるって言ってましたが、ほかはどうやるんですか?

画面全体をキャプチャするなら、【Windowsキー】+【PrintScreen(prt scr)】で一発OK。でもこの場合は、下のタスクバーや画面に映っているほかのウインドウもキャプチャしちゃうから、注意しましょう。

あとは「画面のこの部分だけキャプチャしたい!」ってときは、【Windowsキー】+【Shiftキー】+【S】でキャプチャツールを立ち上げて、マウスドラッグで選択キャプチャすることもできるから、何をしたいかによって使い分けが必要です。

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岡野:いっぱいありすぎて、ちょっと訳がわからなくなりました……(笑)。

自分がやりやすいキャプチャ方法を一つ覚えておけば、いいんじゃないですかね……(笑)。

岡野:「ゲームバー」はいろいろと応用が利きそうなんで、これを覚えておこうと思います! ありがとうございました!

右下に届く通知(トースト)を最小限にして、作業に集中!

岡野:あ~もう! 通知が多くて集中できない!

イライラしてどうしたの、岡野君?

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岡野:右下に通知がひっきりなしに来るから、なかなか作業に集中できなくて……。

あ~、確かによくありますよね……。

岡野:メールとかならわかるんですけど、使ったこともないアプリの更新通知なんていらないですよ。どうにかならないんですか?

簡単になりますよ。まずは「設定」画面を開いてね。そしたら、左上の「システム」内にある「通知とアクション」を確認してみて。

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岡野:あっ、この「送信元ごとの通知の受信設定」で、通知の有無を変えるんですね!

その通り! さっき岡野君が言ったように、メールやSNSツールなどの自分が必要だと思うアプリだけオンにして他はオフにしておけば、重要な連絡は見逃さず、不要な通知をカットできるんです。

岡野:ほんとにめちゃくちゃ簡単じゃないですか! 

ほかにも「この作業してるときは何にも邪魔されたくない!」ってときがあると思うんですが……。ちなみに僕の場合は、原稿を書いてるときです。そんなときに重宝するのが「集中モード」。このモードのときは、通知を全カットするんです。事前に設定しておけば、時間帯やウインドウを全画面で使っているときなどに自動でモード変更をしてくれるんです。

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岡野:確かに朝早く出勤して資料を作ろうと思ってたのに、通知を見てメールをチェックしてたら、みんな出勤する時間になって、結局作業に集中できない……なんてこともありました。

【Windowsキー】+【A】でアクションセンターを開けば、下にあるアイコンの中に「集中モード」がありますね。それをクリックすればモードが切り替わります。同じ手順でもう一度クリックすれば解除できるから、付けっぱなしにして大事な連絡を見逃さないようにね(笑)。

岡野:あはは、確かにやりそうなんで気を付けます。ありがとうございました!

重なりすぎたウインドウは「スナップ」で整理整頓

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岡野君、そのごちゃごちゃしたデスクトップはどうしたのですか?

岡野:いや~、あれもこれもってフォルダを開けてたら、いつの間にか……(笑)。

前の仮想デスクトップのときも言ったけど、そんなに重なってたらどこに何があるのか分からなくならない?

岡野:なってます!

自信満々に言うことじゃないですよ! 画面は机と一緒で、キレイに整頓してないと、探し物をするのが面倒になるんです。そして、どんどんウインドウを開いていって……。

岡野:僕みたいな状況になるんですね。

キレイにするならウインドウをリサイズする「スナップ」機能を使ってみましょうか。3種類あるのですが、使用シーンに合わせて使い分ければ、作業もしやすくなりますよ

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まず、1つのウインドウを画面全体に表示する方法は、ウインドウの上側を持って、画面の一番上にドラッグするだけなんですよ。同じように上を持って、動かせばもとに戻すこともできるから、大きく見たいときに便利ですね。

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大きくしたいウインドウを選択していれば、【Windowsキー】+【↑】でもできますよ。
ちなみに【↓】と合わせると、ウインドウを最小化するから片付けるときに使いましょうね。

岡野:最小化・最大化をワンステップでできるのは、作業の効率化になりますね。

二つめは、ウインドウを画面の半分にリサイズする方法。やり方はさっきと同じようにウインドウの上側を持って、今度は左端にドラッグしてみて。

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岡野:左半分がクロームのウインドウになりました!

右側にドラッグすると右半分に広がるから、資料を見比べたりするときには便利ですよ。ほかにも資料を作るとき、作成中のデータと調べもの用のクロームを並べておけばコピー&ペーストが楽ちん!

最後は、二つめの亜種って感じなんだけど、画面を四分割する方法。これは、ウインドウを画面の四隅に持っていくんだ。僕はウインドウを開きすぎて訳が分からなくなったとき、一度整理して確かめるときによく使っていますね。

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【Windowsキー】+【←】 or 【→】で左右半分に、その状態で【Windowsキー】+【↑】 or 【↓】で四分割。キーボードだけで整理できるようになれるといいですね。

岡野:へー、こんな機能もあったんですね。【Windowsキー】と矢印だけでできるのなら覚えておくのもいいですね。連続で押したら、ウインドウが画面を縦横無尽に動いて、何か楽しくなってきました!

そうやって、遊びみたいに覚えれば忘れないかもね(笑)。これからはスナップマスターとして、パソコン画面も机も片づけるように!

岡野:頑張ります(笑)。

今回はシーンによって使い分ける便利ワザを3つご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか。特に画面キャプチャは、どれか1つは知っていても他の方法を知らなかった方も多いのでは?
時間があるときに繰り返し使って、覚えておけばいざというときにスムーズに手が動いて、時短になること間違いありません!

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