Windows10デスクトップ表示のショートカット。PCアイコン表示&仮想デスクトップ機能も紹介!

2020年1月にWindows7のサポートが終了し、このタイミングでWindows10にアップグレード。新しい機能が追加されて便利になった反面、どこに何があるのかが分からない。そんな方も多いのでは。ちょ~っとだけ機械音痴なCLIP編集部の岡野君もその一人。
いつも帰りが遅い岡野君のために、作業効率を上げる新機能を教えてあげましょう!

今回はWindows10の設定やデスクトップ表示のショートカット、デスクトップにPCアイコンを表示する方法、仮想デスクトップ機能などをご紹介します!

Windows10の「設定」画面のショートカット「Windowsキー」+「I」

【パソコンの小ワザ・裏ワザ】オフィスで作業効率を上げる新機能-画像_02

岡野:あ、また行き過ぎた……。新しいパソコンになってから、マウスの移動速度が速すぎる。

先輩: パソコンが変わって困っているみたいです。早速出番ですね!
どうしたんですか?

岡野: パソコンを新しくWindows10にしたんですが、いろんな設定も変わっちゃって、すごく使いづらいんですよ……。

先輩: あれ、新しく追加された「設定」のことを知らないんですか? 昔の「コントロールパネル」と違って、操作が簡単になっているんですよ。

岡野:えー! そうだったんですか!? どこから変えられるんですか?

先輩: 「設定」はスタートメニューの左にある歯車のアイコンを押すだけでOK。もしくは“Windows”キー+“I”のショートカットで呼び出すことができますよ。

先輩: この「設定」画面からは、マウスやプリンターなどの管理はもちろん、ネット環境やアプリの確認など、パソコンに関わるほとんどのことが変えられるんです。デスクトップを変更したり、スリープまでの時間を伸ばしたりできるほか、自分のスマホを接続して画像をすぐにパソコンにコピーするなど、「これ欲しかった!」というような機能も設定できるんですよ。
何にせよ、「設定」画面から変更することも多いので、覚えていないといけない新機能ですね。

岡野:なるほど。じゃあ、この画面から「デバイス」の中にある「マウス」を弄ればいいんですね。

先輩: その通り。マウスの動くスピードなどは、右側にある「その他のマウス オプション」から変えられますよ。

岡野:ありがとうございます、助かりました。これで不満だったマウスの操作とか文字の大きさとか、僕の理想通りに変えられて作業もはかどりそうです。

先輩: よかったですね。でも「コントロールパネル」からでしか変えられないものもあるので、注意も必要です。

Windows10でデスクトップ表示に切り替えるショートカット

ファイルやフォルダが並んだ、Windows10を立ち上げた直後に出てくるデスクトップ画面。作業中のウィンドウからデスクトップ画面に切り替えるショートカットは、Windowsキー+「D」です。

もしキーボードでWindowsキー+「D」を押してもデスクトップ画面が表示されない場合、Windows10の「タブレットモード」が「オン」になっている可能性があります。

「タブレットモード」が「オン」になっているかどうかを確認するには、Windows10のタスクバー、画面右下のフキダシ(アクションセンター)アイコンをクリックします。

立ち上がったメニュー左上の「タブレットモード」がオンになっていると、この部分が「青色」で表示されます。ここが「灰色」になっていると「タブレットモード」は「オフ」になります。

アクションセンターのアイコンのさらに右側を左クリックすることでもデスクトップ画面表示に切り替えられますので試してみてください。

Windows10でデスクトップにPCのアイコンを表示させるには

Windows10では「コンピュータ」は「PC」という表示名になっています。Windows10で、デスクトップアイコンの「PC」を表示させる方法です。

まずデスクトップで右クリックし、「個人用設定」> テーマ > デスクトップアイコンの設定」をクリックします。

「デスクトップ アイコンの設定」のメニューが表示されますので、「PC」を表示させたい場合は「コンピュータ」にチェックを入れます。

デスクトップに「PC」が表示されます。

同じ方法で「コントロールパネル」「ごみ箱」の表示/非表示も切り替えられます。

Windows10の仮想デスクトップ機能で並列作業を効率化!

岡野:デスクトップが小さいから、あれもこれも作業しようとすると一つひとつのウインドウが小さくなっちゃうなぁ。

先輩: 画面の小ささに困っているようですね。

岡野:そうなんですよ。ウインドウがいっぱいあるから重なりすぎて、何のフォルダが開いてるか分からなったり、同じフォルダを何個も開いてることも多々あったり(笑)。

先輩: なるほど。そんなときはデスクトップを増やしたらいいんです。

岡野:デスクトップを増やす? それはディスプレイを買ってこいってことですか? そんなお金ありませんよ~。

先輩: いやいや、Windows10には「仮想デスクトップ」という機能があって、すぐに増やすことができるんです。

先輩: まずは、 Windows1 0画面の下にあるアイコンからタスクビューを開きましょう。ここでは、今開いてるウインドウが一覧で確認できますが、今は放っておきます。一番上に「+新しいデスクトップ」とあるので、クリックしてください。するとどうでしょう、増えましたね!
ちなみに、“windows”キー+“ctrl”キー+“D”でも増やすことができます。覚えておいて損はないショートカットですね。

岡野:ほんとだ! こんなに簡単に増やすことができるんですね。

先輩: そうなんです。意外と知られていない便利機能なんですよ。画面の切り替えは、タスクビューを開いて行う方法と、ショートカット(“windows”キー+“ctrl”キー+“←”or“→”)がありますから、これも覚えておきましょう。

岡野:画面と一緒に気持ちも切り替えられて、作業もはかどりそうです(笑)。

先輩: 使い方として作業内容で切り替えるのもいいですし、1つは今まで通りに使って、もう1 つはメールアプリやチャットツールを常に開いて連絡用にするのも便利ですね。
そうすれば、大事な連絡を見逃さないですからね。

岡野:あ、部長から今からミーティングができないかって連絡が来てる! ちょっと行ってきます!

Windows10の「近距離共有」機能で、近場のパソコンとデータ共有を簡単に!

【パソコンの小ワザ・裏ワザ】オフィスで作業効率を上げる新機能-画像_09

先輩: 岡野君、ちょっとお願いしたいことがあるだけど、今から5分だけ時間をもらえないかな?

岡野:いいですよ。いつもお世話になってるから、なんでもやりすますよ!

先輩: そんな大層なことじゃないんだけど、会議用の資料を整理してもらいたくて……。

岡野:はい、メールですか?

先輩: ううん、「近距離共有」だよ?

岡野:……なんすか、それ。

先輩: Windows10の「近距離共有」は 近くにあるパソコンにBluetoothかWi-Fiを利用して、ファイルを送受信する機能です。USBメモリーにコピーしたり、メールを作らなくてもいいからとても便利なんですよ。
使うためには送る側も受け取る側も機能をオンにしなければいけないので、まずは「設定」画面を開いてください。

岡野:教えてもらったやつですね。スタートメニューの歯車をクリックして……。はい、OKです!

先輩: 「システム」の中にある「共有エクスペリエンス」を選択してください。ここに「近距離共有」の項目があるので、これをオンにしましょう。その他の部分は、初期設定で図のようになっていると思うので、そのままで問題ありません。これで設定は終わりです。

岡野:もう設定できたんですか⁉

先輩: あとは送りたいファイルを右クリック、メニューの「共有」で相手のパソコンを選ぶだけで送信完了。簡単でしょう。データは届きましたか?

岡野:来ました! ダウンロードもとても早いですね。

先輩: そうなんです。ちなみに動画などの重たいデータであっても、それほど時間をかけずに送受信ができるのも特徴ですね。
ネット環境がない場合はBluetoothを使うから、大体10mくらいならばどこでも送受信ができます。オフィス内や打ち合わせのときなど、使う機会も多いんじゃないですかね。
ということで、明後日の会議に使う資料の整理と合わせて、その動画の編集もよろしくお願いしますね。

岡野:え、動画は検証するために送ったんじゃないんですか!? 聞いてないですよ~。

いかがだったでしょうか。
Windows10から追加された機能は、便利なものが多いと思いませんか。せっかくアップグレードしたのであれば、使わなければもったいないんです。
まだまだ新機能はありますので、ご紹介していきたいと思います。


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