オンラインゲームあるある32選「やってない!→やってる」「調整に一喜一憂」など

今回はオンラインゲーム歴17年の筆者が、ゲーマー複数人と共に厳選した「オンラインゲームあるある」32個をご紹介。オンラインで対戦や協力ゲームをやっている方なら、思わず「あるある!」と頷いてしまうかも?

ライター:荒井啓仁

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目次

【全般】オンラインゲーム「あるある」

【全般】オンラインゲーム「あるある」

1.ガチャに変なこだわりを見出してしまう

低確率の当たりを求めて回すガチャ。少しでも当たってほしい気持ちが先行して、変なこだわりを見出すもの。スマホを逆さにしたり、他人に「ガチャを引く!」ボタンを押してもらったり……。

2.寝る直前にデイリーミッションのやり忘れに気づく

1日を終え、寝る直前にデイリーミッションのやり忘れに気づくのも“ゲーマーあるある”。寝ないといけないのに、「デイリーやるか〜」からガッツリ遊んじゃうこともしばしば。

3.興味がない新規実装キャラでも、動画サイトで一旦演出をチェックしてしまう

興味のない新規実装キャラや装備。引かない、引かないけど、動画サイトで演出や見た目、性能の確認だけしたい……。

4.調整に一喜一憂

対戦ゲームにつき物なのがゲームバランスの調整。お気に入りのキャラが強くなったり弱くなったり。簡単なコンボが強くなったり必殺技の判定が強くなりすぎたり……。弱くてネタにされてたキャラに大幅な調整が入ったときはSNSの盛り上がりもまた一興。

5.「お布施だと思って」課金してしまう

度重なる課金は自分のためではなくゲームのため。「お布施」だからと、目的をすり替えることで課金の罪悪感を減らすのもテクニックの1つかも。

6.セールで「積みゲー」が増える

SteamやNintendo Switch Onlineで頻繁に行われるセール。「人気だし」「面白いって聞いたし」と買っていって、どんどん「積みゲー」(買ったけれどやらないゲーム)が増えてしまう……。

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7.いろんなゲームに手を出すと、すぐに容量がパンパンに

高精細なゲームも増えて、大作なら1本あたりの50GB〜100GBも当たり前に。ゲーム機やパソコンの容量不足のメッセージが出てから気づく人もいるのでは?

8.「あと1回」が終わらない

気に入らない試合やモヤモヤを抱えた試合のあと、つい口をつく「あと一回」。その一回が終わらずに朝を迎えた経験、ゲーマーなら誰しもあるはず。

9.名前に「@YouTube」や「@Twitch」が入っている人を見かけたら検索してしまう

対戦相手やチームメンバーに配信者と思わしき人を見かけるとついつい検索。配信で褒められていたらうれしさ倍増。

10.ボイスチャットで白熱してしまい、同居人や家族に怒られる

勝った瞬間や負けた瞬間、ゲーム中ついつい気持ちが昂ってしまうのは、ゲーマーなら誰しも思い当たるところがあるでしょう。大人になって「何時だと思ってるの?」って怒られるとは思わなかった、なんてことも。

11.有名配信者と同じマッチになって絶対に負けられない戦いが始まったことがある

なんか聞いたことある名前だな、と検索したらチャンネル登録者数が数万人規模の有名配信者だった……! 敵でも味方でも「下手なプレイはできない!」と緊張した結果、いつもの調子が出せないのも”あるある”。

【FPS】オンライン対戦/協力ゲーム「あるある」

【FPS】オンライン対戦/協力ゲーム「あるある」

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12.「当たった!」→当たってない

「完璧に相手を追ったはずなのに、しっかりエイムを合わせたはずなのに当たってないなんておかしい!」 でも、リプレイを見るとしっかり当たっていないし、見当外れなところを撃っているときすらある。

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13.初期スキン(初期アバター)の敵は警戒する

とくに中級者上級者帯で初期スキンや初期アバターのプレイヤーが敵に来ると、警戒心がオン。バナーやプロフィールも初期設定だと「この人サブアカウント?」と疑ってしまう。

14.対戦相手の名前が意味不明な文字列だと警戒する

敵味方問わず、意味をなさない数字の羅列や多言語が混ざっていると「チーター(改造ツールなどを不正利用したユーザー)かも?」と目で追ってしまう。

15.実はマップの正式名称を覚えていない

やり込んでるプレイヤーでも、実はマップの正式名称を覚えていないというのも“あるある”。マップや各地点にはちゃんと名称があるのに「スーパー」とか「工場」とか雑な名前で覚える。他の人とプレイしたときに、場所が通じなくて困ることも……。

16.試合開始時の仲間からの「ナイス!」で団結感が生まれる

緊張感のある試合開始時、仲間から「ナイス!」が飛んでくることもあります。見ず知らずの人とチームを組むことが多いランクマッチだと、余計に勝ちたい気持ちが強くなる瞬間。

17.会話できないけど、ジェスチャーで交流するのが楽しい

通話ができないゲームでも、ジェスチャーで交流するのも楽しい瞬間。「ありがとう!」や「ごめん!」を限られた手段で伝える楽しさもオンラインゲームならでは。

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18.強い野良が仲間になり、あまりのうまさに呆然とする

どんな味方が来るか分からない野良マッチ、強い味方が来て呆然としたことがあるはず。気づいたら強いポジションを抑えてくれたり、自分が援護に駆けつけたら敵部隊を全滅させていたり。敵じゃなかったことに感謝する。

19.自分がチームの足を引っ張っていると、気持ち的には土下座しながらプレイしている

自分だけがデスを重ねたり前線にいる時間が短かったり、申し訳なさでいっぱいの試合になることも。チームのメンバーが上手ければ上手いほど針のムシロ。こういう試合は勝ってもうれしさより申し訳なさが勝る。

20.キル数だけが全てではないと自分に言い聞かせている

試合後リザルト画面に映る目を覆いたくなるような自分の成績。「これキル取るルールじゃないから」「ゲームに貢献してるから」と自分をなだめる瞬間、コントローラーを握る力が少し強くなる。

21.「これチートだろ?」と思ってリプレイを見るけど、自分が弱いだけだった

一瞬で倒されたり遮蔽にいるのを見透かされたり「チートだろ?」と思いたくなる瞬間は数え切れず。「理不尽に負けた!」と思いきや、リプレイ画面には右往左往している自分の姿が映るばかり……。振り上げた拳をそっと戻し、何事もなかったかのように次のプレイへ。

【格ゲー】あるある

【格ゲー】あるある

22.「やってない!」→やってる

「やってない」という言い訳は格ゲーで最もあるあるな瞬間。「立ってない!」「(特定の技)出してない!」「飛んだって!」と言いつつ、キーの入力履歴は見れない、見たくない。

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23.負けたとき「〇〇 強すぎ」で検索してしまう

特定のキャラに負けたとき、ついついやっちゃうのが「〇〇強すぎ」と検索すること。環境キャラが相手じゃなくても検索して、同志を探してしまう。ときには「〇〇 ナーフ」などの関連しそうな投稿も調べることも。

24.プロが使っていたコンボを実戦で決めようとして負ける

定番コンボからアドリブを入れるなど、鮮やかすぎるプロ選手のコンボ。プロが本番で難しいコンボを決められるのは日々のやりこみと試行錯誤があってこそ。大人しく定番コンボを使おう。

25.練習ではできるコンボが、実戦で出ない

「練習でつながるのになんで出ないんだよ!」何百回も練習したコンボが実戦で出ない経験は格ゲープレイヤーなら必ず通る道。コンボが出なかったときに「(ボタン)押したって!」と堂々と言い張れればあなたも立派な格ゲープレイヤー。

26.怒りすぎて冷静になることがある

怒りが峠を越した経験は格ゲープレイヤーなら誰しもあるはず。3連敗くらいまでは怒りの感情が優勢だけど、10連敗すると自分でもびっくりするくらい冷静になる(それでも勝てない)。

【回線系】あるある

【回線系】あるある

27.たまにワープしてくる敵にびっくりする

「正面で撃ち合っていたはずの敵がいきなり真横に」ホラーゲームよりもびっくりする敵のワープ。自分か相手側の通信品質が悪いか、サーバーが混み合ってるなど、いわゆる“ラグい”ときに発生しがち。

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28.ヒット音はするのに攻撃が当たっていない

銃弾が当たった音、打撃が当たった音はするのにピンピンしてる敵。こちらも”ラグい”ときあるある。判定の同期ズレによって発生してしまう。

29.負けるのを通信ラグのせいにしがち

負けが込むと、人は自分を守るため「自分以外の何か」のせいにしがち。大抵の場合、自分の動きが悪い。

30.絶妙なタイミングで回線が落ちて慌てる→普通に負けるより悲しくなる

1ラウンド取られた状態など、”回線切り”を疑われるようなタイミングで回線が落ちると本気で慌てる。できることなら謝罪したいのに、現代のオンラインゲームはメッセージを送る手段も少ないので、申し訳なさは解消できないまま。もちろん、試合は負け扱いになるし、いい試合をしているときの回線落ちはゲームを遊ぶ気持ちすら折ってしまうレベル。

31.アップデートの容量が数GBあると、今日のプレイは諦めることがある

今日はたっぷり遊ぶぞ! という日に限って入るゲームのアップデート。「残り5時間」なんて出た日の絶望といったら……。回線速度は、こういう時こそ大切さを痛感します。

32.すぐ参加したい時に限って、データのダウンロードやシェーダーのコンパイルなどの待ち時間が多めに発生しがち

上記と同様のあるあるとして、アップデートがないはずなのに、起動時に謎のダウンロードやコンパイルが発生することも。他のことをやるわけにもいかず、ただただ待つ数分間の虚無感。

まとめ

今回はオンラインゲームで遊ぶ人なら思わず「あるある!」と言ってしまうようなネタを厳選して紹介しました。データの通信量が多いゲームも増えたなか、回線関係の「あるある」はできれば避けたいトラブルが多いですね。ゲームのダウンロードも含めオンラインゲームには、安定して高速な通信環境が必須といえるでしょう。現在ご利用の回線にご不満がある場合は、回線契約の見直しを検討するのもおすすめです。


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  • ライター

    荒井啓仁

    映画・アニメ・漫画が大好きで、Web漫画を15年以上ヘビーに毎日読み続ける。俳優として活動中で、演技者の目線からコラムを書く。

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