Miro(ミロ)の使い方。オンラインホワイトボードでアイデアを整理しよう

Web会議・授業が増えてきたけど、なんだかやりづらい。Webカメラ&マイクだけでは拾いきれない、リアルな現場の情報の大切さを痛感します。
ただリモートワーカーが増えたことで、さまざまなデジタルツールがより進化しているのも事実。たとえば「Miro(ミロ)」は直感的な操作で使いやすいオンラインホワイトボードサービス。NetflixやTwitterなどグローバルな大企業や、国内企業でも盛んに使われています。使い方次第では、フィジカルな(触れる)ホワイトボードではできなかった議論が生まれるかもしれません。
Web会議でも一人でも、アイデアを整理するのに便利なMiroの使い方をご紹介します。

Miroとは?

Miroとは?

Miro(ミロ)はオンラインホワイトボードサービス。その名の通り、会社の会議室などに置いてある、あのホワイトボードのオンライン版と考えてみてください。
インクのマーカーの代わりに文字はキーボードで打ち込み、四角形や枠線・矢印・付箋(ふせん)などはツールを利用して貼り付けられます。タブレットパソコンならスタイラスペンを使って描きこむことができます。

Miroの基本操作

リアルのホワイトボードに近い感覚で複数の参加者が同時に描き込むことができますし、画像・URLなどを貼り込んだり「Ctrl+Z」やコピーアンドペーストもできるなど、デジタルならではの使いやすさもあります。
Officeを使ったことのある人ならある程度すぐ直感的に使えるでしょう。

付箋や図形はタップ(クリック)&ドラッグで移動がかんたんにできます。

付箋や図形はタップ(クリック)&ドラッグで移動がかんたんにできます。

線や付箋の色などは細かく変えられます。フォントの大きさや色ももちろん変更可能。

線や付箋の色などは細かく変えられます。フォントの大きさや色ももちろん変更可能。

Miro内でSlack、Trelloなど他のサービスとも連携可能です。著作権フリーの写真を提供するunsplashを追加して検索ワードを打ち込めば、即座にボードに写真を貼り込めます。

YouTubeやVimeoなどの埋め込みコードにも対応しているのはオンラインホワイトボードならでは。プライベート・ビジネス問わず、情報共有・アイデア整理にとても役立ちそう。

Miroには豊富なテンプレートがある

豊富なテンプレート

Miroには「ブルーオーシャン戦略」「SWOT分析」「カスタマージャーニーマップ」などビジネスでよく使われるテンプレートがあらかじめ揃っています。フレームワークに穴埋めしていけばいいので、便利ですね。

マインドマップなど一人のブレインストーミングにも向いたテンプレートが多くあります。
付箋にTODO・アイデア・調べた情報を打ち込んでグルーピングし、企画書の下書きや原稿のストーリーを作成する……などMiroは個人での利用にも向いた設計になっています。

Miroはチームでの使用が可能

Miroはボードをチームメンバーと共有することができます。ビジネス用途はもちろん、家族の家計管理や旅行の計画、サークルメンバーとやりたいこと・作りたいもののアイデア出しなどにも活用できそう。

遠くに離れたお子さんに何かを教える、考えていることを共有する、など家や学校をつないだ教育現場にも役立つのではないでしょうか。

MiroのWebサイトには教育現場向けのプランやアイデアも紹介されています。

https://miro.com/education-whiteboard/

Miroのアカウント登録・始め方

ログイン画面

Miroを使い始めるにはまず「サインアップ」からアカウントを作成します。名前・メールアドレス・パスワードなどを入力すると、登録したメールアドレスに暗証番号が届きます。それをフォームに入力すれば、アカウント登録が完了です。

Miroは各種ブラウザ、WindowsやMacのアプリケーション、iOSやAndroidのアプリに対応しています。アカウントにログインさえすれば、ボードの作業内容を自宅や会社、出先でも編集可能です。

Miroの料金プラン

Miroには無料・有料それぞれのプランがあります。

Miroには無料・有料それぞれのプランがあります。

無料版でもチームメンバーと共同編集ができますが、管理・編集できるボードは3つまで。
有料版はボードが無制限で、アイデアへの投票機能やビデオチャット、ボードをpdfその他にエクスポートして保存できるなど機能が拡張できます。
無料版の場合すべてのボードにチームメンバーがアクセスできるので、ボードごとに権限を分けたい場合は有料がおすすめ。

一人で使う場合や、友人・サークルなど、もともと共有しているメンバーが限られている場合は無料版でも問題ないでしょう。
ボードをずっと保存して共有するなら有料版が向いていますが、毎回ボードを消して使い直すような使い方なら、無料版でもかなり使えるでしょう。ビデオチャットはZoomやGoogle meetでも十分です。

まとめ

「Miro」の名は20世紀スペインの画家、ジョアン・ミロに由来するそう。前衛的で抽象・具象の間を行った画家のように、新しい白いキャンパスを色彩豊かにユーザーに彩ってほしい……という背景があるようです。
Miroはリアルな打ち合わせの場で使われることも多いようで、オフライン/オンライン問わずアイデア整理には適したツールといえそうです。もしご興味を持たれたら一度試しに使ってみてはいかがでしょうか。

https://miro.com/index/


Miroは便利なツールですが、同時に多くのユーザーで共同編集したり、大きい画像・動画を編集したりしていると画面の動作が重くなることも。Web会議と並行しながらの作業ではなおさらです。そんな状況が頻繁に続くなら、ネット回線の変更を検討されるのも一つかもしれません。

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※上記掲載の情報は、取材当時のものです。掲載日以降に内容が変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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