「Vimeo」とは?YouTubeとの違い、おすすめプラン・作品

クリエイター向け動画共有サイト「Vimeo」。オリジナリティの高い動画を投稿するプラットフォームとして利用されており、視聴者側は動画の購入やレンタル、サブスクリプションで楽しむこともできます。
今回は「Vimeo」の特徴はもちろん、自分で投稿する際に確認しておきたいプラン別の特徴をご紹介します。
記事の最後には、動画制作者である私が選んだおすすめ作品も紹介しています!

ライター:澤田将太

Vimeoの特徴。YouTubeとの違いとは

「Vimeo」は、2004年に開設された動画共有サイト。同じ動画投稿プラットフォーム「YouTube」は2005年に開設しているので、Vimeoは、より歴史のある動画共有サイトであるといえます。
クリエイター向けを謳う動画共有サイトの中でも「Vimeo」は厳しい動画投稿規則が設けられているので、動画のクオリティーが担保されています。

クオリティーの高い作品が集まる

「Vimeo」にクオリティーの高い作品が集まるといわれる理由は、オリジナル作品のみを扱う動画共有サイトだからです。他の動画共有サイトでまれに見られるテレビ番組の違法アップロードや、ゲーム実況など第三者に著作権のある作品は、「Vimeo」のアップロード規約に違反し削除されるようです。オリジナル作品しかないからこそ、映像のプロやアーティストが集い、素晴らしい映像美が楽しめるものや、芸術的な作品が公開されています。

動画投稿側は有料で利用

「Vimeo」の動画閲覧は(レンタル・購入が必須でない場合)無料ですが、動画投稿側は有料で利用する必要があります。無料のプランもありますが、アップロード量は週に500MB、総容量は5GBまでと限られているため、本格的に利用したい場合は、有料プランを選択するのが良いでしょう。

広告がない

動画を視聴する際に広告動画が入らないことも特徴の一つ。「YouTube」は広告動画を配信し、視聴者に見てもらうことで収益を得ていますが、「Vimeo」は動画投稿者から収益を得るビジネスモデル。そのため視聴者は広告動画に遮られてイライラすることなく、動画が視聴できます。

優れたプライバシー管理機能

「Vimeo」は動画公開の範囲を細かく設定することができるので、プライバシー管理機能に優れています。動画自体にパスワードをかけたり、特定のドメインでのみ視聴できるように動画を埋め込めるので、動画のセキュリティ強化・転載防止が可能です。

収益を得る方法が複数ある

「Vimeo」では広告がない代わりに、動画の直接販売・レンタル・月額のサブスクリプションの3つの方法で動画投稿者は収益を得ることができます。また、「Vimeo」は商用利用もできます。動画へのアクセス権を販売し、料金を支払った方のみにURLを渡して視聴してもらう仕組みです。ちなみに、YouTubeでは商用利用を行うことは規約違反となります。

Vimeoのプラン

「Vimeo」のプランは5つ。それぞれの特徴を説明します。2022年8月22日にVimeo Blogにて料金プランが改定が発表されたので、新たに始める方も、今までプランに加入していた方もチェックしてみてください。

Vimeoのプラン

1.Free

「Free」プランは無料で利用できます。「Vimeo」で動画を無料で作成、管理、共有できます。これまでは以前の「Basic」プランと変わりありませんが、「Free」プランに改定されることで、動画分析を追加できるようになりました。視聴率に関するソース、デバイス、地域のレポートを確認できます。

2.Starter

月額1,200円(2022年9月現在)の「Starter」プランは、チャプターの追加、ナビゲートの容易化、SEO最適化の促進、コメントを含む共同レビュー機能、タイムコード付きのメモ、およびタグ付けなどができます。

3.Standard

月額2,900円(2022年9月現在)の「Standard」プランは、「Starter」プランの機能に加えて、動画のブランディングやウォーターマークを追加したり、行動を促すフレーズやリードキャプチャを追加することができます。

4.Advanced

月額5,500円(2022年9月現在)の「Advanced」プランは、「Starter」以下のプランの機能をすべて使用でき、仕事用に作成できるビデオの種類を拡大し、参加者登録、ライブ Q&A、および視聴者投票。

5.Enterprise

「Enterprise」プランは、組織で管理および共有することができます。オプション、高度なインタラクティブビデオツール、SSO および ID 管理による追加のセキュリティ、専任のサポートチーム、およびその他のさまざまな機能が追加されます。月額料金は営業チームにお問い合わせして確認できるようです。

動画制作のプロが選ぶオススメVimeo作品3選

1.Longing for Wilderness

Longing for Wilderness

街と森を疾走する360°VR動画なのですが、この作品の驚くべきところはすべてCGで制作されているところ。リアルのような高画質のCGと、CGでしか表現できない部分が入り交じる世界観は、細かいところまで何度も見てみたくなる作品です。

Longing for Wilderness

2.MOVE

MOVE

外国人男性が44日間をかけて11カ国を旅した記録映像。11カ国の旅の記録を1分にまとめているのですが、見せ方が非常に面白く、様々なスポットを上手に構成、撮影し、魅力を凝縮した作りになっています。

MOVE

3.VOYAGEURS 8K

VOYAGEURS 8K

最後に紹介するのは、映像美を感じられる作品です。アメリカ・ミネソタ州のカナダに隣接する「ヴォイアジャーズ国立公園」の風景を撮影しているものなのですが、風景を切り取った作品はよく、ゆったりしたBGMで風景を邪魔しないような作りが多いように思われます。ですが、この作品はBGMの構成によって風景の見せ方が考えられているので、「ヴォイアジャーズ国立公園」の映像美を飽きることなく見ることができます。

VOYAGEURS 8K

まとめ

クオリティーの高いオリジナル作品を広告なしで視聴できる動画共有サイト「Vimeo」。プロが作る、感性を揺さぶる作品を見てみたい方は、一度サイトを覗いてみてはいかがでしょうか?
また動画を快適に利用するためには、高速で安定した通信環境が大切です。もし通信速度に問題があるようなら、回線の変更もおすすめです。動画や音楽などを存分に楽しむための快適なインターネット環境を手に入れてくださいね。


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※上記掲載の情報は、取材当時のものです。掲載日以降に内容が変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。

  • ライター

    澤田将太

    元テレビマンの経験を活かし、映像ディレクターとしても活動。現場でも活用する映像系コンテンツや体当たり企画を主に執筆。

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