習慣化アプリおすすめ6選! スマホ・PC・スマートウォッチ対応

「朝活をしたい」「語学・資格勉強をしたい」忙しい毎日では、目標のために努力するのも大変ですよね。努力を継続するには、日々の習慣として生活に落とし込む「習慣化」がおすすめ。
今回は、習慣化を助けるアプリの中でも、スマートフォンはもちろん、PCやスマートウォッチにも対応したおすすめのアプリを6つ紹介します。

ライター: CLIP編集部

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習慣化アプリとは

習慣化アプリとは、「水を飲む」「顔を洗う」などの日常生活や「語学勉強」など、習慣化したい行動をタスクで管理してくれるアプリのこと。設定した時間に通知が来たり「何日連続で続いているか」など記録してくれたり、習慣化のモチベーション維持を助けてくれます。習慣化アプリを選ぶ際は複数デバイスに対応しているアプリがおすすめです。仕事で使うPC、日常的に触るスマートフォンやタブレット、常に身につけているスマートウォッチ。仕事やプライベート、運動など、さまざまなシーンの習慣化を網羅的に管理するには、複数のデバイスで利用できるアプリを探すとよいでしょう。

複数デバイス対応で無理なく習慣化! おすすめアプリ6選

1.Habitify

『Habitify』は人気の習慣化アプリです。リマインダーや設定した習慣の進捗など機能が多いのが特徴。反面、日々のタスクをただ管理したいという人には多機能すぎて向いていないかもしれません。
スマートフォンかPCでタスクの設定・管理を行い、スマートウォッチで通知やタスクの進捗が確認できます。朝・昼・夜でタスクを分割でき、「学習」「生活習慣」などとカテゴリ作成の項目を細かく分けられるのは、習慣化したい事柄が多い方にはピッタリのアプリでしょう。
“続けたい習慣”以外に、「SNS」や「飲酒」など “やめたい習慣”を設定できるのも面白いポイントです。瞑想や学習など、回数ではなく時間で測りたい項目はタイマー設定も可能。
無料版では、追跡する習慣を3つまで設定できるので、お試しで使ってみるのもおすすめです。習慣化を助ける機能が多く搭載されているものの、シンプルとはいえず、操作に時間がかかってしまうのは難点かもしれません。

Habitify
(▲ スマートウォッチ上でのHabitifyはこのような表示。時間の追加なども行えます)
対応デバイスOS
スマートフォンiOS・Android
タブレットiPadOS・Android
PCMac・Windows
スマートフォンAppleWatch

・公式サイト:https://www.habitify.me/ja

2.Tick Tick

『Tick Tick』は「Trello」のようなカンバン式タスク管理アプリです。タイムラインビューもできるので、習慣化の継続具合も一目で分かります。

タスク管理アプリとしても人気のある「Tick Tick」は、習慣化アプリとしても活用可能です。カレンダーが見やすく、タスクごとの重要性も設定可能と、仕事などのタスク管理もこなしつつ、習慣化を助けてくれます。「タスク+カレンダー」以外の機能をメイン画面から非表示にしてくれるのも、使いやすいポイント。GoogleカレンダーやiOSのカレンダー機能などのカレンダーアプリからインポートができ、PCからはブラウザの拡張機能としても追加可能と、「仕事もプライベートも習慣化も一元管理したい」という方には特におすすめのアプリです。

Tick Tick
(▲ iOS18.1.1とWatchOS11.1ではなぜか上手く連携が取れませんでした)。

関連記事:Trello(トレロ)の使い方。個人・チームのタスク管理を楽に
関連記事:タスク管理ツール、選び方のポイントとおすすめツール5選

対応デバイスOS
スマートフォンiOS・Android
タブレットiPadOS・Android
PCWebサイト・ブラウザ拡張機能 (Chrome,Firefox,Safar,Edge)
スマートフォンAppleWatch

・公式サイト:https://ticktick.com/download

3.Routinery

『Routinery』は、「身につけている」というスマートウォッチの特性を活かせる習慣化アプリです。スマートフォンアプリ上では、一般的な習慣化アプリと同様、習慣化したい行動を一連の流れとしてセットできるのが「Routinery」の面白いポイント。

Routinery
(▲ 実際に「Routinery」の行動リストをApple Watchで管理している様子)

セットした行動を開始すれば、自動的にリスト内の行動を設定した時間でカウントダウンしてくれます。身につけているスマートウォッチに一連の行動を管理してもらえるのは、行動を起こすきっかけになるかもしれません。設定した時間が過ぎても自動で次の行動に移るわけではなく、「チェックボタン」を押すことで次に進みます。スマートフォンでの行動の設定もイラストやアイコンで視覚的に分かりやすく、友人同士でグループを作成して互いの進捗を共有できるのも面白いポイントでした。

対応デバイスOS
スマートフォンiOS・Android
タブレットiPadOS・Android
PC
スマートフォンAppleWatch・WearOS

・公式サイト:https://routinery.app/

4.Streaks

『Streaks』は、習慣化したい行動の管理と記録に的を絞ったシンプルな習慣化アプリです。
毎日最大6件×4ページの習慣化したい行動を設定可能です。決して機能が少ないというわけではなく、余計な操作や機能を削ぎ落としたデザインといえるでしょう。スマートウォッチ上の操作も「完了した行動をタップするだけ」という至極シンプルなもの。シンプルなデザインや機能を好む方にはおすすめの習慣化アプリです。有料版の提供しかないので、無料でお試しできない点は注意しましょう。

Streaks
(▲ スマートウォッチ上の表示もシンプルです)
対応デバイスOS
スマートフォンiOS
タブレットiPadOS
PCMac
スマートフォンAppleWatch

・公式サイト:https://streaksapp.com/

5.Googleカレンダー

Googleカレンダー
(▲ PC版でのToDoリスト ①でカレンダーとToDoの切り替え、タスクを追加すると②がポップアップする)

「新しいアプリを入れたくない」という方におすすめなのが『Googleカレンダー』を利用した習慣化管理。「Googleカレンダー」内にある「ToDo」機能を活用すれば、習慣化したい行動を繰り返し設定可能です。アプリの場合は、通常の予定と同じく「+」ボタンから「タスク」を選択、PCは右上の「チェックマーク」をクリックすれば、「ToDo」機能を使えます。タスクを作る際に、「日時」を設定し、「繰り返さない」という項目を「毎日・毎週・毎月・毎年」から選択すれば習慣化したい行動をGoogleカレンダー上に表示可能です。

6.ルーチンタイマー

(▲ ルーチンタイマーの画面。設定したタスクが早く終わった場合は矢印を押す)

スマートフォン限定ですが、『ルーチンタイマー』も人気の習慣化アプリ。「Routinery」と同様、習慣化したい行動をルーチンとして一連の流れとして登録・管理が可能です。設定した項目を合成音声で読み上げてくれ、カウントダウンと残り時間のカウントで行動を管理してくれます。「Routinery」と違って残り時間がなくなれば即座に次の行動に切り替わってしまうため、時間の設定には注意しましょう。他アプリと違い、続けた日数のカウントができない点は好みが分かれるポイントかもしれません。

まとめ

仕事も趣味も生活も、小さい努力の積み重ねが大切です。日々の限られた時間で最大限効率よく努力するには、習慣化アプリの力を借りてみるのもいいかもしれません。
また、年末が差し迫るこの時期に、1年を振り返り“不要な習慣”・“これから身に着けたい習慣”を棚卸して、2025年に備えるといいでしょう。その際も習慣化アプリは新たな習慣作りの手助けになるかもしれません。この記事を通じて習慣化アプリが気になった方は試してみてはいかがでしょうか。


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