「エラーコード」とは?401、404など代表的な種類と対処法をご紹介

「404:Not Found」。この言葉に見覚えはありませんか?
これは「エラーコード」と呼ばれるもののひとつで、アクセスしたWebページが存在しない場合などに表示されます。このようにエラーコードとはWebサイトやメール、クレジットカードの支払い、家電などで何らかのエラーが起こった際に出てくるコードです。
なかでも今回は特に頻度の高い、ブラウザー・Webサイト利用時によく目にする「エラーコード」の種類と対処法を紹介します。

ライター:CLIP編集部

「エラーコード」とは?

ERROR

ブラウジング、Webサイト利用時に目にする「エラーコード」は、HTTP(※)のステータスを表すもの。何らかのエラーが生じた際にサーバーからブラウザーにエラーの内容や原因が3桁の数字と英文メッセージで表示されます。これを読み解くことができれば、エラーの原因を特定し対処が可能です。

※……Hypertext Transfer Protocol WebサーバーとWebブラウザーの間で情報をやり取りするときに則るべきプロトコル(通信のルール)。

代表的なHTTP「エラーコード」の紹介

代表的なHTTPの「エラーコード」を紹介します。

400番台の代表的なエラーコードと対処法

400番台のエラーコードはクライアント(ブラウザー側の)エラーを表しており、主にユーザーからのリクエストが失敗したときに表示されます。

400:Bad Request

エラーコード「400」は、ユーザーからのリクエストに不正があり、処理できないことを表しています。
対処法としては別のWebブラウザーで開き直すか、Cookieやキャッシュをクリアすれば解消できる可能性があります。

401:Unauthorized

エラーコード「401」は、Webサイトのアクセスやログインに必要なIDやパスワードが間違っており、認証に失敗したときに表示。Webサイトの閲覧権限がない場合もこちらのエラーコードが使用されます。
基本的には正しいIDとパスワードを入力し直すことで対処できます。正しいものを入力したにも関わらず解消できないときは、閲覧権限の有無をWebサイト運営者に確認しましょう。

403:Forbidden

「403」のエラーコードは、Webサイト閲覧が禁止されていることを示しています。401エラーとの違いは、認証されていても閲覧できない点です。またサーバーにアクセスが集中し、Webサイトが一時的にダウンしている場合も。アクセスする必要があるときはWebサイト管理者に問い合わせましょう。

404:Not Found

指定されたURLが削除や変更によって、存在しないことを表すエラーコード「404」。
この場合対処法はなく、アクセスすることができません。

408:Request Timeout

「408」は、ダウンロードやアップロードに時間がかかり、サーバーで決められた通信時間を超えたときのエラーコード。アクセスが集中し、ネットワークが遅延している可能性もあります。
対処法は電波状況を確認し、弱くなっているようであれば通信環境を整えましょう。または、時間をおいて再度アクセスするのもいいでしょう。

500番台の代表的なエラーコードと対処法

500番台は主にサーバーがユーザーからのリクエスト処理に失敗したときに表示されます。問題がサーバー側にあるため、400番台のエラーに比べると解決は困難です。

500:Internal Server Error

エラーコード「500」はサーバーの内部エラー。プログラム上のミスなど予期しない原因により、サーバーがリクエストを実行できない状態であることを表しています。またすでに閉鎖済みのWebサイトにアクセスした場合にも、こちらのエラーコードが表示されることも。

502:Bad Gateway

「502」のエラーコードは、情報処理に関わる複数のサーバー間で不正な情報がやりとりされ、処理が正常に行えなかったことを意味しています。または、リクエストに時間がかかりすぎたことで、サーバーにより強制終了されているかもしれません。
時間を空けての再アクセスやキャッシュをクリアしましょう。

503:Service Unavailable

「503」はサーバーに大きな負荷がかかっているか、メンテナンス中のために一時的にリクエストを実行できないことを指しています。
こちらのエラーも時間をおいて、再度アクセスする対処法が有効です。

504:Gateway Timeout

リクエストの処理を行っているサーバー間の通信エラーが「504」です。主に最初のサーバーが次のサーバーからのレスポンスを待っている際に、時間がかかりすぎタイムアウトしたことが原因。Wi-Fiルーターなどのネットワーク機器が問題の可能性もあります。
対処法としては、時間をおいて再度アクセス。それでも解決されないときはネットワーク機器を、使用端末 → Wi-Fiルーター → モデム/ONUの順で電源を切り、その逆の手順で再起動してください。

珍しいエラーコード「418:I’m a teapot」!?

teapot

「418:I’m a teapot」はサーバーが、自身がティーポットであることを理由にコーヒーを注ぐことを拒否した場合に表示されます。
「どういうこと?」と思った方、実はこれ1998年のエイプリルフールにおふざけで作成された「エラーコード」で、実際に使用されています。
2017年に削除するかどうかの議論がされたことで再度注目を浴びましたが、議論の結果は「すでに利用されていること」が主な決め手となり、存続させるということに。

Googleにもエラーコード「418」が表示されるページがありますので、試しに見てみたい方はこちらから。

Google エラーコード418表示ページ

まとめ

代表的な「エラーコード」は覚えておくとエラーが起きたとき、すぐにその原因への対処が可能です。数字と英語で表記されているので一見ややこしく感じますが、どれも単純な表記なのでこの機会に覚えてみてはいかがでしょうか。


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