コピペとは?効率化できるショートカット・クリップボード機能を紹介

昨今の緊急事態宣言の延長で在宅勤務が長期化し、仕事のカンが鈍ってきていると感じている方も多いのではないでしょうか。
実を言うと私がそうで、書類一つ作成するにもいつも以上に時間がかかってしまいます。

今回は作業を効率化できる、便利な小ワザを3つご紹介したいと思います! 特におすすめなのはWindows10のクリップボード機能。ショートカットを覚えておくと、コピペ作業が効率化できます。

コピペとは?

そもそも「コピペ」とは「コピー・アンド・ペースト(Copy&Paste)」の略。パソコンやスマホなどのデバイスの標準的な機能で、テキスト・画像・ファイル・フォルダなどをコピー(複製)、ペースト(貼り付け)することを指します。

ネット用語としては定型的な文章などのことをコピペと呼んだりもしますがこの記事では「コピー・アンド・ペースト」作業について扱います。

コピペの方法とショートカットは?

コピペの方法やショートカットはデバイスごとに異なります。
Windowsなどのパソコンでは、マウスの左クリックやカーソルをキーボードで移動させ、特定の範囲を選択。右クリックで出てきたメニューで「コピー(C)」を選ぶか、キーボードで【Ctrl】+【C】を押します(Macの場合は【command】+【C】)。

貼り付ける場合は、貼り付けたい位置にカーソルを合わせ、右クリックで「貼り付け(P)」を選択するかキーボードで【Ctrl】+【V】を押します(Macの場合は【command】+【V】)。
画像・ファイル・フォルダの場合は対象にカーソルを合わせて右クリックをしてコピー、場所を選んでペーストします。

※基本的にコピーは直前の1つの内容しか情報を保存できませんが、後述のクリップボード機能ではテキスト・画像を含めた複数の履歴を保存可能です。

スマホ(iOS/Android)でコピペする方法

スマホの場合はコピーしたい文字をダブルタップかロングタップ(長押し)すると選択バーが表示されるため、範囲を広げたり狭めたりして、その後画面に表示される「コピー」をタップするとコピーができます。

スマホでテキストをペーストする場合は、貼り付けたい位置をロングタップし、「ペースト(貼り付け)」を選ぶことで実現できます。

コピペをさらに効率化。クリップボード機能をうまく使おう!

岡野:あー、えー……。どうやって報告書ってつくるんだっけ……。とりあえず、前のデータを見返して作ろうかな。

――だめだ、3時間くらいやってみたけど、全然進まない! これは先輩に相談しないと!

(電話)prrrrr……。

どうしたんですか? 

岡野:書類が思うように作れなくて……。前のデータからいろんな数値をコピーしてやってるんですけど、なかなか手間がかかって……。いつもの3倍くらいの時間がかかってる感じです……。

久しぶりの書類作成で難儀しているようですね。
それなら、クリップボードを使ったらどうです? コピーしたい文章や画像をためてからペーストができるから、何度もデータ間を行き来する必要はなくなりますよ。

岡野:えー! そんな機能があったんですか!?

クリップボード機能をオンにするには、「設定」からシステムを選択したらクリップボードの項目があるよ。

もっと簡単な方法は【Windowsキー】+【V】を押すと、「履歴を表示できません」と出てくるから、その下にある「有効にする」をクリックしてもらうと、クリップボード機能が使えるようになるんですよ。

ちなみに【Windowsキー】+【V】は、クリップボードに貯めた内容をペーストするときに使うんです。

岡野:【Windowsキー】+【V】で「有効にする」っと。できました!

画像もクリップしておけるなんて、めちゃくちゃ便利ですね!

【Windowsキー】+【V】はペーストするときに使うんだけど、これまでコピーしたものが一覧で表示されるから、ペーストしたい内容をクリックすればOK。

岡野:これならコピペが効率化できて、作業が捗りそうです!

ちなみにクリップボードは少し前からある機能なんだけど、Windows10からは同じMicrosoftアカウントを使っているパソコン同士でクリップボードの履歴を共有することができるんです。
オフィスで共有のアカウントを使っていたりすると、画像なんかを素早く共有することも可能なんですよ。

岡野:よし! それじゃあ、報告書を仕上げていきます! ありがとうございました!

HEIC?HEVC?特殊形式の写真や動画を表示させる無料の拡張機能

(電話)prrrrr……。

岡野:先輩! お客さんから画像が届いたんですけど、HEIC? ってやつでなんか開けないです……。助けてください!

あ~、それはiPadやiPhoneで撮影したデータですね。Windows10では対応してませんからね……。

岡野:iOS系で撮影したデータだったんですね! 前にも何度かあって、どうやって開けばいいのかわからなかったんですよ。「フォト」で開こうとすると、Microsoft Storeに誘導されて、有料機能の購入を促されるし……。

大丈夫です。無料の拡張機能も配信されてますよ。「デバイス製造元からのHEVCビデオ拡張機能」を検索してみてください。

岡野:えーっと、出てこないですね……。

あぁすいません、言い方が悪かったですね。インターネットブラウザで検索してください。なぜかMicrosoft Storeでは出てこないんですよ……。

岡野:あっ、出てきました!

それをダウンロードすれば、HEICの画像やHEVCの動画を「フォト」や「映画&テレビ」などの標準アプリで表示できるようになりますよ。

岡野:ありがとうございました! 本当に助かりました!

それでは、作業の続きを頑張ってくださいね。

パソコンの動きを高速化するカギはUSBメモリー!

岡野:あー、固まった……。やっぱりパソコンの動作が重すぎる……。

岡野君、久しぶりに出社したと思ったら暗い顔して……。またパソコンがフリーズしちゃったんですか?

岡野:そうなんです……。デスクトップに物を置かないようにしたり、気を付けているんですけどね……。

うーん、一番いいのはパソコンのハードディスクをスペックの高いものに変えることなんでしょうけど……。

岡野:会社からの借りものですからね……。いじったりはできませんよ……。

ですよね……。よしそれなら、「レディブースト」でパフォーマンスを上げましょう!

岡野:えっと、「レディブースト」って何ですか?

Vista時代からある機能なんですが、USBメモリーを使ってパソコンのパフォーマンスを向上させることができるんです。

岡野:USBメモリーで、ですか?

はい! USBメモリーは、ハードディスクに比べて読み書きのスピードが速いんです。データをコピーするときとか、よどみなく読み込みされるでしょ?

岡野:確かに!

そういった利点を生かして、USBメモリーにパソコンの処理動作を担当させることで、動作を速くさせるんです。

岡野:なるほど……。早速、使ってみますね!

それでは、USBメモリーを挿入して、プロパティを開いてみてください。

岡野:あれ……なんか「このデバイスはReadyBoostに使用できません」と表示されるんですが……。

低スペックなUSBメモリーだと有効にできないので、「レディブースト」用に新しく買いそろえる方がいいかもしれませんね。ひとまずこのUSBメモリーを使ってください!

岡野:いいんですか! ありがとうございます!

ちなみに、使っているパソコンの内蔵ストレージがSSD(ソリッドステートドライブの略。ハードディスクより高速な記憶装置のこと)の場合も、「レディブースト」機能が活用できないので、自分の持っているパソコンやUSBメモリーを確認してから使いましょうね。

岡野:はい! ありがとうございます!

まとめ

今回の小ワザはいかがだったでしょうか。Windows10以前からある機能の中にも、意外と知られていない便利なものもあるんです。設定すれば作業が捗る機能やサービスもまだまだたくさんあるので、次回もお楽しみに!

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