「人狼ゲーム」とは?基本ルールとその広がりを簡単に紹介

「人狼ゲーム」という遊びをご存知でしょうか。
日本では2000年代初頭からゲーム好きの中で広まり、2013年にテレビ番組に取り上げられたことをきっかけに人気と知名度が一気に上昇しました。
現在は人狼ゲームから派生したさまざまなゲームやイベントが生まれています。
この記事では「『人狼』という言葉を聞いたことはあるけど、どんなゲームか分からない」「どうしてそんなに人気なの?」という方に簡単に人狼ゲームをご紹介します。

ライター:狸山みほたん

「人狼ゲーム」とは

「人狼ゲーム」はプレイヤーが

  1. 村人
  2. 人狼(夜になると狼となって人間を襲う狼男)

の2つに分かれ、村人の中に潜む人狼を見つけ出す……という会話と推理が中心のゲームです。
パッケージ化された商品やアプリがリリースされていますが、進行役を立てることができプレイヤーを振り分ける紙さえあればプレイできるパーティーゲームです。

「人狼ゲーム」のストーリー

人狼ゲームのストーリー設定は「平和な村の中に人狼が紛れ込み、夜な夜な村人を1人ずつ食べてしまう。このままでは村が滅ぼされてしまうので、村人たちは会議を開き、誰が人狼かを推測して追放しなければならない」というもの。

「人狼ゲーム」の基本ルール

人狼ゲームではまず最初にプレイヤーが村人と人狼に振り分けられます。
プレイ人数は一般的には5人~15人程度。人数によって人狼の数を増やしたり、特殊な効果を使うことができる村人が増やされたりします。
誰が人狼なのか、村人側には分かりません。

ゲーム進行には昼のターンと夜のターンがあります。
昼のターンでは会議をして、誰が人狼なのか意見を出し合い、最終的に投票で1人追放する人物を選びます。夜のターンになると、今度は人狼が食べてしまう人物を1人選べます。
昼のターンと夜のターンを繰り返して、村人側は人狼を追放できれば勝利。人狼側は村人と人狼が同じ数になれば勝利です。

追放されたり、食べられたりしてしまうとそのプレイヤーはゲームから脱落しますが、チーム戦なので最終的に自分が所属する側が生き残ることができれば勝ちです。

「人狼ゲーム」のポイント

昼の会議で人狼側は村人のフリをして、嘘の主張をしたり他の人に人狼の疑いをかけたりします。会議によって無実の村人を追放することでも村人側の数は減ってしまうので、会話を通した心理戦がゲームの醍醐味です。

さらに村人側には、指名した人物が村人か人狼かを知ることができる「占い師」や、指名した人物を人狼から守ることができる「騎士」など、特殊な効果を持つ村人もいるので(ルールやプレイ人数によって異なる)、その存在によって会議にはより一層面白さが加わります。

「人狼ゲーム」のブームと広がり

「人狼ゲーム」のブームと広がり

「人狼ゲーム」のはじまり

前述した通り、もともと「人狼ゲーム」は特別なカードやアプリなどが必要ない伝統的なパーティーゲームでした。
1980年代にロシアで『マフィア』という名前で制作され、ルールなどが確立。そして、2001年にアメリカで『汝は人狼なりや?』というタイトルで商品化されたことによって「人狼」という呼び方が定着したそうです。

「人狼ゲーム」のブームの広がり

『汝は人狼なりや?』の他にもいくつかタイトルが発売され、「人狼ゲーム」は2000年代初頭にはボードゲームなどのアナログゲームを楽しむ人たちを中心に人気になりました。
さらに、チャットやBBSを使うことでインターネット上で遊べるゲームとしても広がり、2011年ごろにはプレイヤーの振り分けや会議での投票を行うアプリがいくつかリリースされたことでプレイヤー層は拡大しました。
そして、2013年にテレビ番組で取り上げられたことで一気に知名度と人気が上昇。
俳優やタレントが「人狼ゲーム」を繰り広げる番組をみて、「人狼」という遊びを知った人も多いのではないでしょうか。
テレビ番組だけでなく、動画サイトでのプレイ動画の配信、役者が実際に配役になりきりながら進行する舞台、書籍の発売などもあり、「人狼ゲーム」はひとつのブームになりました。

「人狼ゲーム」の派生タイトル

伝統的パーティーゲームを元に商品化され、日本でもブームとなった「人狼ゲーム」。
基本的な「人狼ゲーム」だけでも、アナログゲーム・アプリともにいくつもタイトルがリリースされています。さらに、プレイヤーの中に潜んだ敵を見つけ出すゲームは「人狼系」とも呼ばれ、様々な派生ゲームが存在します。
2021年現在、人気を集めているインディーゲーム『AmongUs』も、宇宙船の乗組員に潜んだ裏切り者を暴くゲームなので「宇宙人狼」と呼ばれることもあり、「人狼系ゲーム」のひとつでしょう。

人狼系ゲーム楽しさと難しさ

「人狼ゲーム」、および「人狼系」といわれるゲームの面白さは「心理戦」「推理」「会話」。
だまし合いに勝った快感が癖になる人も多いようです。
チーム戦なので、味方を勝利させるためにあえて自分が犠牲になったり、逆に味方を差し出したりと身の振り方や戦略はそれぞれです。
知っている人同士で遊ぶと性格が分かっている分、推理のヒントになることもあれば、ギャップに驚くことも。もちろん知らない人同士でも楽しめるので、会議などのアイスブレイク代わりに遊ぶこともできます。

難しさを挙げるならば、アナログで行う場合はプレイヤーの人数を集めることが難しいことや、早々に犠牲になってしまうと手持ち無沙汰になってしまうことでしょうか(全てを把握した上で進行を見ているのが楽しいという人もいますが)。
アプリゲームや派生タイトルでは、その煩わしさがクリアされているものもあるので、そちらで楽しむのも良いでしょう。

まとめ

「人狼ゲーム」がどんな遊びなのか分かっていただけたでしょうか?
オンラインで遊べるものや、ゲームの進行を補助してくれるアプリ、簡単なルールの派生タイトルもあるので、気になる方はぜひ遊んでみてくださいね。
プレイするのにはなかなかハードルが高いという方は、YouTubeにたくさん動画があるので、他の人のゲームを見て楽しむというのもオススメです!


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