1GB(ギガ)でできることは? 動画や通話の利用時間の目安、ネット速度との違い

2021年よりスマートフォン等のSIMロックが原則撤廃されました。格安SIMユーザーになり、これまでより通信量を気にするようになった方も多いかもしれません。今回はデータ通信量の「ギガ」について、その意味と1ギガで何ができるのか、合わせてネット回線の「1ギガ」についても解説します。

ライター:CLIP編集部

「ギガ」とは?

「ギガ」とはデータの大きさを表す単位です。基礎となる単位の1,000倍=1K(キロ)、1,000,000倍(100万倍)=1M(メガ)、1,000,000,000倍(10億倍)=1G(ギガ)などと用いられます。コンピューターで扱われるデータサイズを表すときは、元の数字の1,024倍=1KB(キロバイト)、1,024KB=1MB(メガバイト)、1,024MB=1GB(ギガ)などと表します。
一般的に「○○G(ギガ)」といわれているものはそのすべてが略称で、正式には後ろに「バイト(byte)」や「ビーピーエス(bps)」といった単位がつき、通信量や通信速度を表します。

通信量としての「ギガ」

インターネットの利用においてはデータ通信量の単位として「ギガバイト(GB)」が用いられます。スマホのプランなどでは1カ月で利用できるデータの通信量を表すことが多く、端末本体の容量を指す「ギガバイト(GB)」と表記や呼称は同じですが、意味しているものは異なります。月末になると「残りのギガが……」と嘆かれる方はこちらのこと。

通信速度としての「ギガ」

家庭のインターネット契約時にも「ギガ」という言葉を耳にすることが多いはず。これは「Gbps(ギガビーピーエス)」のことで、データを送受信する線の太さを表したようなもの。「bps」とは「bit per second(ビット毎秒)」の略で、1秒間に何ビットのデータを送れるかという通信回線のデータ伝送速度を表しています。
そのためこの「ギガ(Gbps)」が大きければ大きいほど、当然インターネットの通信速度は向上し、容量の大きいデータも短時間で容易に送ることが可能。さらに複数の機器を同じ回線に接続しても、充分な「ギガ(Gbps)」を確保していれば快適なインターネットライフを送ることができます。

1ギガでできること(データ通信量編)

スマホ

使用するアプリや通信環境によって差はありますが、基本的に以下のことが1GBで可能です。

YouTubeやNetflixでの動画視聴

実際にYouTubeアプリを使用し、推奨画質で30分間の動画視聴を行うと約101MBのデータが消費されました。そのため1GBでは約5時間の視聴が可能ということが判明。1080pxの高画質だとさらに消費が進み、1時間程度で1GBの容量に達するでしょう。
※当社調べ

YouTube

アプリケーションでの音声通話とビデオ通話

通常の電話であれば電話回線を利用するため、データ通信量は変わりません。しかしLINEなどのアプリケーションを使用すると、電話料金はかかりませんがデータ通信量を消費します。今回検証したところ、30分間LINEで通信すると約13.1MB使用していたため、1GBでは約39時間の音声通話が可能です。ビデオ通話は映像や通信環境の影響をさらに大きく受けるため、ブレがより大きくなりますが約2~3時間利用できる可能性があります。
※当社調べ

LINE

地図アプリケーションの利用

地図アプリケーションの利用はどのような土地を検索するか、拡大・縮小などで何度データを更新するか、その他利用環境によってデータ通信量が大きく変わります。実際に建物が多い大阪市中央区で最寄り駅から目的地までの徒歩移動のために、10分間Googleマップを使用しました。その際のデータ通信量が約19.7MBだったので、同じような条件下であれば約50回地図アプリを利用できそうです。
※当社調べ

Googleマップ

音楽のストリーミング再生

音楽のストリーミング再生の場合も、音楽そのもののデータ量や再生する際の音質、使用するアプリケーションによってデータ通信量に大きな差が生まれます。そのため1GBでどれだけ聴くことができるのか明確な平均時間をあげることはできませんが、実際に無料オーディオストリーミングプラットフォームの「Spotify」を利用し、標準音質で30分間音楽再生した際のデータ消費量は約16.3MBでした。つまり1GBで約31時間音楽を楽しめる目安となりそうです。
※当社調べ。

Spotify

1ギガでできること(通信速度編)

通信速度

「1Gbpsのインターネット速度」と聞くと、常にこの数値でインターネットが利用できていると思われがちですが、実はこの1Gbpsは最大値を指しており、通信設備や端末などの環境により実測値は大きく変化し、できることも変わってきます。気になる方はお使いのパソコンやスマートフォンなどで、速度測定サイトを検索して調べてみましょう。
Webサイトの閲覧や動画視聴など、一般的なインターネット利用であれば30Mbps程度、8Kなど高画質動画の再生や、オンラインゲームを利用するなら100Mbps以上の実測値があれば安心といわれています。

なお、オンラインゲームを快適に遊ぶには通信速度だけではなく安定性も重要。より通信環境を安定させたいなら、5Gbps/10Gbpsなどの超高速回線も検討してみてください。

・関連記事:ping値の測定・改善方法は?ゲーム等に適した速度目安も
     :光ファイバーとは。光回線はなぜ速い?わかりやすく解説

まとめ

デバイスの機能向上によって視聴する動画の画質が上がるなど、インターネット上のあらゆるサービスが大容量化しています。一度に送受信するデータ量が増えると、そのデータ量に合わせた適切な通信回線を整える必要があり、光回線の高速化も進められてきました。この流れは今後も続くと思われるので、快適な通信環境を維持するためにも、必要に応じて使用回線の見直しをしてみてはいかがでしょうか。


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