ホームセキュリティー5つのメリットと、最適な選び方

自宅や家族を守る「ホームセキュリティー」。防犯はもちろん、火災などの防災対策にも、小さな子どもや高齢者の見守りにも役に立ち、私たちの生活を守る目的で広く利用されています。
今回はホームセキュリティー導入のメリットや選び方などの情報を交えながら、ホームセキュリティーの必要性を解説します。

ライター: CLIP編集部

ホームセキュリティーとは?

ホームセキュリティーとは?

ホームセキュリティーとは、家庭用の防犯システムで、主に住宅内外にカメラやセンサーを設置して、不審者の侵入や火災などの異常を感知するシステムやサービスを総称しています。

外出や在宅の有無に関係なく、24時間365日絶えずカメラやセンサーで監視して、異常事態の早期発見を可能にします。サービスによっては警備会社に自動で通報が入り、警備員が駆けつけてくれるものもあります。

ホームセキュリティーの種類

ホームセキュリティーは大きく分けて2種類あります。

1.プロと契約するホームセキュリティー

プロと契約するホームセキュリティー

警備会社と契約して24時間365日体制で守ってもらうホームセキュリティーです。
警備機器は、警備会社が住宅構造や間取りなどを把握した上で、プロの観点で設置してくれるので安心です。また異常事態発生時には、警備会社へ自動通報され、状況によっては警備員が110番、119番へ通報を行います。
サービス内容や金額は提供している企業によってもさまざま。また一般にセルフタイプよりも費用がかかる点は注意が必要です。

2.セルフタイプのホームセキュリティー

監視カメラや侵入センサーなどの警備機器を自分で選定・設置するタイプのホームセキュリティーです。不審者の侵入があった際にアプリや設定したメールに連絡が入るため気づくことができますが、その後の警察などへの通報は自分で行わなければなりません。
警備会社などにお願いするよりは安価なため、最小限の対策だけしたい方には適しているでしょう。

ホームセキュリティーを設置する5つのメリット

ホームセキュリティーを設置する5つのメリット

ホームセキュリティー導入のメリットを5つ紹介します。ただし各警備会社でサービス内容が異なるため、契約内容によっては記載するメリットに当てはまらない場合もあるのでご注意ください。

1.空き巣や強盗などの犯罪への対策&抑止力

不在時に泥棒に入られる空き巣や、侵入後に暴行などによって財産を奪われる強盗。これらの犯罪を防ぐため、窓ガラスやドアに取りつける防犯フィルム・補助錠や、周囲からの死角をなくす防犯カメラの設置は有効です。
特に防犯カメラの設置は「ホームセキュリティーをしている」ことを外にアピールすることで、不審者による侵入抑止になるとともに、万が一不審者が侵入しようとした際には通報を迅速に行うことが可能です。

2.留守番をする子どもやペットの見守り

ホームセキュリティーは、仕事などで子どもやペットを留守番させる機会が多い方にも有効です。サービスや導入機器によってはスマホでカメラの様子やセキュリティー状況を確認できるため、お子さんが帰ってきているのか、ペットがどのように過ごしているのかを常に見守ることができます。

3.長期不在時のトラブル解決

旅行や出張など家を長期間空ける場合は、空き巣などの不測の事態が起こっても、発見が遅れたりすぐに駆けつけられません。だからこそ迅速な自動検知・通報が可能なホームセキュリティーが重宝されるのです。また警備会社と契約している場合は、警備員が代わりに対応してくれます。

4.離れて暮らす両親・祖父母の見守り

ホームセキュリティーは、自宅だけではなく遠く離れた場所の状況も確認できます。そのため、高齢の両親・祖父母などが離れて暮らす場合の見守りにも活用されています。

5.その他のトラブルを早期発見

対応するホームセキュリティーサービスに加入していれば、火災やガス漏れといった住宅を襲う災害の検知ができる場合もあります。また一人暮らしでの急な体調不良などのトラブルにおいても早期発見が可能です。

ホームセキュリティーの選び方

ホームセキュリティーの選び方

ホームセキュリティーの導入を検討されている方は、3つのポイントを押さえて選ぶとよいでしょう。

1.サービス面

ホームセキュリティーの基本的なサービスは、不審者の侵入を感知する「侵入感知」です。煙や温度上昇で火災を検知する「火災感知」や、アクシデントが発生した際に警備会社へ通報が入る「非常通報」などのサービスがある場合もあります。

警備員が駆けつけるサービスがある場合は、警備員の待機場所と自宅までの距離も確認しておきましょう。

これらのほか、一定時間人感センサーが反応しない場合に通報が入る「見守り機能」や、スマホなどでの遠隔操作やセンサーの反応履歴の確認、医療機関との連携など、オプションやサポートサービスの有無も重要です。自分のニーズに合わせて、プランを考えましょう。

2.コスト面

一般的にホームセキュリティーは、警備機器の「買い取り式」と「レンタル式」に分かれています。買い取り式は初期費用が高く、レンタル式は月額料金が高くなります。
自分に合わせた警備プランはどのくらいのコストになるのかをしっかりと把握して、初期費用とランニングコストを分けて考えましょう

また盗難や火災に対する補償の金額や対象が、警備会社によって違います。どのような損害内容が補償対象となるのかも、しっかりと確認しておきましょう。

3.警備機器の仕様面

子どもや高齢者も使用する場合は、導入する警備機器の使いやすさも考慮しなければなりません。警備機器でのセキュリティー開始・解除は分かりやすいか、通報がしやすいか、自分や家族にとって使いやすいタイプを確認しましょう。
自分で設置する場合は、機器の設置しやすさも考慮しましょう。ちなみにセルフタイプの機器は取り扱いが簡単なものが多い傾向にあります。

eo光を提供しているオプテージの「MAMOLEO」。安くて設置が簡単なのでおすすめ

もしホームセキュリティーの導入を考えているならば、eo光を提供しているオプテージのホームセキュリティーサービス「MAMOLEO(マモレオ)」はいかがでしょうか。大切な家族と家のみまもりを可能にするセキュリティーサービスです。

セルフタイプなので初期費用を抑えられる

「MAMOLEO」(月額2,200円(税込)/ベーシックプラン ※1)は、スマホで管理できる屋内カメラ(※2)や開閉センサーなどの家のみまもりに必要なIoT機器が貸し出され、ご自身で設置いただきます。そのため初期費用を抑えることが可能です。どの機器も設置・設定が簡単で、もしもの時のサポートも充実。さらに契約期間の縛りも解約時の違反金もないため、気軽にホームセキュリティーを導入することができます。

※1 ベーシックプランの初期費用は3,300円(税込)です。
※2 ベーシックプランの基本契約では屋内カメラ・人感センサーのどちらかを選択できます。

参考:MAMOLEO(マモレオ)ベーシックプラン

万が一の際、無料(一部)の駆けつけサービスも!

万が一の事態が起こった場合は、警備員を現地に派遣することができます。GPSタグ(オプション:税込1,100円/月)をご契約の方は、屋外への警備員を派遣することもできるので、お子さんの様子を確認してもらうことも可能です。

※駆けつけは1回5,500円~/30分(1回最大60分対応)。
※ベーシックプランには年1回無料(最大30分)が含まれています。
※ ご利用にはスマートフォンならびに2.4GHzの無線LAN環境が必要です。
※駆けつけはサービス提供エリア内でのみご利用いただけます。

参考:MAMOLEOオプション 駆けつけ

さまざまなオプションを用意

オプションでは、スマートロックやスマートプラグなどのIoT機器を追加することも可能なので、自分の用途に合わせてプランを立てられます。

スマホアプリで状況をいつでも確認

屋内カメラの映像や、人感センサーの反応履歴をスマホのアプリで確認することが可能。お子さんが留守番をしている時に、アプリを通じて会話することもできます。

GPSタグで宅外の子どもの見守りも!

オプションのGPSタグを導入すれば、お子さんがいまどこにいるかをいつでも確認することができます。登下校や放課後に遊びに出かけていても、現在地を把握することで安全を確保可能です。

参考:MAMOLEOオプション GPSタグ

まとめ

 ホームセキュリティーは、犯罪の抑止力、こどもや高齢者の見守りにも効果的なサービスです。この記事を読んで、ホームセキュリティーに興味をもたれた方は、大切なご家族の安全を守る手段として、導入検討されてはいかがしょうか?


一日110円で子どもとお家をみまもるホームセキュリティー「MAMOLEO」
※GPSタグ(オプション)を含む料金。

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※上記掲載の情報は、取材当時のものです。掲載日以降に内容が変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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