iPadを購入したいと考えている方、またはすでに購入している方の中には、便利な活用方法が知りたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、iPadの便利な活用方法を10個紹介します。加えて、iPadのモデル別特徴なども解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ライター:CLIP編集部
iPadの活用方法10選
iPadの活用方法を10個紹介します。iPadをお持ちで使いこなせていないと感じる方や、購入を検討している方などはぜひ参考にしてみてください。
1.動画を視聴する
iPadはスマホよりも大画面で動画を視聴できるため、迫力や臨場感を感じつつ映画やアニメ、ドラマなどを楽しめます。
普段から映画やドラマなどの映像コンテンツをスマートフォンで視聴している方や、自室にテレビがない方には特におすすめです。
また、キャンプや旅行によく出かける方にとってもiPadは強い味方。iPadがあればキャンプや旅先で動画を楽しむことができます。
・参考記事:Netflix freaks- キャンプでもNetflixを見る方法と、野外鑑賞におすすめの映画・ドラマ5選
2.写真や動画を撮る、編集する
iPadには内側と外側にカメラがついており、モデルによっては外側のカメラが4Kに対応している場合もあるため、高画質な写真や動画を撮影できます。
さらにモデルによっては広角カメラを搭載しているものもあり、広範囲の景色を写真に収めたい場合にも向いているでしょう。
デフォルトで搭載されているPagesというアプリを利用すれば、撮影した写真の背景を削除したり指定した範囲で切り取ったりなどの簡単な画像編集も可能です。
撮影した動画を編集して思い出に残したい方は、スマホよりもiPadの方が画面が大きく編集もしやすいため、iPadで撮影した動画をパソコンに移動せずそのまま編集するのもおすすめです。
撮影した動画をYouTubeなどの動画投稿サイトに投稿する場合は、Canvaなどのアプリを利用してサムネイルを作成することもできます。
3.ゲームをプレイする
iPadはApp Storeに掲載されているゲームアプリをダウンロードしてプレイできます。
アクションゲームはもちろん、育成ゲームやパズルゲームなど幅広いゲームを楽しめるため、大人だけでなく小さな子どもも楽しめるでしょう。
スマホよりも大画面でプレイでき、ゲームによってはプレイ自体がしやすくなる場合もあるため、お気に入りのゲームを綺麗な大画面で快適にプレイしたい方におすすめです。
4.電子書籍を読む
iPadでは雑誌や漫画、小説などの幅広い電子書籍を読むのにもおすすめです。
デフォルトでインストールされている「ブック」や、電子書籍を読むための人気アプリ「Kindle」をApp Storeで無料ダウンロードするだけで、電子書籍の購入以外に余計な費用がかかることはありません。
外出先に本を何冊も持ち歩いて読む場合は移動が大変ですが、iPadに電子書籍をダウンロードしておけば、重い本をいくつも持ち歩かずに済みます。
5.イラストを描く
iPadの大画面を活かして、イラストを描くのもおすすめです。
iPad用のApple Pencilを使ってイラストアプリでイラストを描くと、紙に書いているような描き心地で拡大したり細かい修正をしたりしながら、自由にイラストを作成できます。
例えば、プロも利用している「Procreate」や基本の機能であれば無料で利用できる「アイビスペイントX」などのお絵かきアプリが人気です。
6.カーナビとして使う
iPadの大画面を活かし、カーナビとして活用する方法もあります。
これまでスマートフォンをカーナビの代わりにしていたものの、画面が小さくて見にくいと感じていた方にはおすすめの活用方法です。
また、古いカーナビの場合は情報が古くなってもそのまま利用しなければなりませんが、iPadのカーナビアプリを利用する場合は勝手にアップデートされ、常に最新の状態のナビを利用できる点もメリットと言えます。
Amazonや楽天市場などで2,000円程度で購入できる車載ホルダーを車内に設置すれば、iPadが振動で落ちる心配もありません。
7.サブのディスプレイとして使う
現在利用しているパソコンの画面だけでは見づらかったり作業が捗らなかったりする場合は、iPadをサブディスプレイとして活用するのもおすすめです。
ディスプレイを購入する場合はディスプレイとしての活用方法しかありませんが、iPadをサブのディスプレイとして利用する場合は、動画の視聴や写真・動画の撮影など、ディスプレイ以外の活用方法もあるため使い勝手が良いと感じるでしょう。
Macをお使いの場合は「Sidecar」という機能、Windowsのパソコンをお使いの場合は「spacedesk」などのアプリを利用すると、iPadをパソコンのサブディスプレイとして利用できます。
8.ノートやメモ帳として使う
学生は授業でノートをとる際に紙のノートではなくiPadのノートアプリを利用すれば、何冊も紙のノートを持ち歩く必要がなくなります。
純正メモアプリの「メモ」や無料でダウンロードできるノートアプリの「Goodnotes」などが人気です。
iPadに標準搭載されている「メモ」アプリは、カメラの「書類をスキャン」の機能を利用するとスキャンした資料に直接追記できる機能が備わっているため、さまざまな用途に利用できるでしょう。
プロジェクトの打ち合わせの際のメモ帳として活用したり、PDFの資料にメモを追加したりと、仕事の効率化にもiPadは活用できます。
基本機能であれば無料で利用できるノートアプリはあるものの、無料アプリの中には編集機能の制限があるアプリも多いため、無料アプリを使っていて物足りなさを感じたら有料アプリを試すのもおすすめです。
・参考:Goodnotes
9.資料を作成する
iPadは、最初から搭載されている「Pages」を利用したり、Officeアプリをダウンロードしたりすれば、社内の打ち合わせなどで使用する資料の作成も可能です。
パソコンと利用できる機能に大きな違いはないため、プロジェクトのプレゼンに使うような本格的な資料作成にも利用できます。
iPad用のApple Pencilやキーボードを購入して使用すれば、移動中もそこまでスペースを取らずに資料に手書きでメモを入れたり、キーボードを利用して編集できたりするため、仕事の効率化にもつながるでしょう。
10.オンライン会議の際に使用する
iPadにオンライン会議ができるアプリをダウンロードすれば、iPadでオンライン会議に参加できます。
スマホでもオンライン会議には参加できるものの、iPadの方が画面が大きいため、相手の表情をしっかり確認できる、画面上で資料を確認しつつ参加できるなどのメリットを感じられるでしょう。
iPadのモデル別の特徴
iPadにはさまざまなモデルがあり、それぞれに特徴があるため、最新モデル(2024年9月記事執筆時点)を比較して違いを確認してみましょう。
iPad (第10世代) | iPad mini (第6世代) | iPad Air (13インチ M2) | iPad Pro (13インチ M4) | |
画面サイズ | 10.9インチ | 8.3インチ | 13インチ | 13インチ |
重さ | 477g〜 | 293g〜 | 617g〜 | 579g〜 |
チップ | A14 Bionicチップ | A15 Bionicチップ | M2チップ | M4チップ |
バッテリー | 最大10時間 | 最大10時間 | 最大10時間 | 最大10時間 |
iPad初心者には、画面が大きく購入価格を抑えられる「iPad」がおすすめです。反対に、これまでいくつものモデルを利用してきたり、高度な画像や動画編集を楽しみたい方には「iPad Pro」をおすすめします。
iPad Proほど高性能である必要はないものの、仕事や趣味などの幅広い用途で活用したい方には「iPad Air」が向いているでしょう。
持ち運びやすさ重視の方は、iPadの中ではコンパクトな画面の「iPad mini」がおすすめです。比較するモデルによっては半分以下の重さになるため、持ち歩きに向いています。
iPadのWi-FiモデルとCellularモデルの違い
iPadはWi-FiモデルとCellularモデルの2種類に分かれています。
Wi-FiモデルはWi-Fiを利用してデータ通信するモデルで、CellularモデルはWi-Fiに加えてモバイル回線でもデータ通信できるモデルであり、Wi-Fiモデルの価格の方が安く設定されています。
主に自宅で利用する場合は、光回線とWi-Fiを併用すれば快適に利用できるので、Wi-Fiモデルを検討されるといいでしょう。ご自身の利用する環境にあわせてどちらのモデルを選択するのかを決めましょう。
まとめ
iPadには、動画視聴やイラスト作成、カーナビとしての利用などのさまざまな活用方法があります。
ご自宅でiPadを利用する時間が長い方は、光回線のような快適な通信環境でWi-Fiを利用してインターネット接続することで、iPadを最大限楽しめるでしょう。
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