新型コロナの騒動で5月は大変でしたね。ゴールデンウィークもおうちで映画や読書など、趣味の時間を楽しんでいた方も多いと思います。 さて今回も面白いITニュースがあったので、問題にしてみました。あなたはいくつわかるでしょうか?
ライター:CLIP編集部
問題〈1〉
米国議会図書館が機械学習で新聞のデータを取り込み、単語や写真での検索を可能にしました。 どのくらいの期間の新聞を取り込んだでしょう?
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3世紀分 米国議会図書館では、約100年前から新聞記事の写真やイラストをデジタル化する取り込みをしていましたが、ワシントン大学研究員であるベン・リー氏が独自に開発したAIエージェントを構築。なんと3世紀分(1789~1963年)、1600万ページを超える新聞のデータを抽出したそう。さらにこれまで過去の記事を調べるのには片っ端から読むしかなかったが、各ページの写真やイラスト、記事内容なども細かく分類されたことで検索が可能になったのだとか。調べものが捗りますね。
問題〈2〉
アメリカの某ソフトウェア会社が開発したのは、AIによりあることのミスを減らすシステム。 そのあることは何でしょう?
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外科手術 このシステムは手術中の患者の状況や必要な知識情報などをリアルタイムで、担当医に提供。患者の治療成果を高めることができるのだとか。従来のシステムでは事前にチェックすることしかできなかったが、術中も確認ができるため、容体悪化した際にも対応が可能。医療ミスが少なくなると考えられています。 人の技術をロボットの正確性がサポートする、そんな未来が近くまでやってきています。
問題〈3〉
より効率的な運動を分 析・指導してくれるスマホアプリ「Sportip」が、あるスマート家電との連携で、より効率的な分析や指導が可能になりました。 そのスマート家電とは?
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全身鏡 スマホやタブレットの画面を通してトレーナーからの指導を受けたり、自宅でのトレーニングを管理ができる「Sportip」。これまでは利用者が動画を撮影し、それをAiが解析。その結果がスマホに届いていたが、スマートミラーとの連携によって、鏡に映る自分の姿と分析結果や改善点をリアルタイムでチェックすることが可能になりました。 自宅で本格的なジムトレーニングができるとなると、おうち時間がもっと楽しくなりそう。
問題〈4〉
とある企業のカメラアプリのアップデートで、手書き文字をテキストとして読み込み、さらにはパソコンへペーストすることが可能になりました。 このアプリを提供している企業とはどこでしょう。
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Google Googleが提供する「Googleレンズ」アプリが、スマホでテキストをスキャンしてパソコンのクリップボードにペーストできるように。最新のChromeブラウザーと、スマホとパソコンで同じGoogleアカウントのログインが必要だが、“丁寧に書いてあれば”手書き文字のスキャンができるという。さらにこのアップデートでは、スキャンしたテキストの読み上げや検索が可能になり、知らない単語の発音や意味などが調べられるという。 これからは子供の学習にもスマホが必要不可欠になってくるのかな……。
問題〈5〉
世界中にファンを持つ日本のカメラメーカー「Nikon」が、そのファンたちに挑戦状を突き付けました。 その内容とは?
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シャッター音でどのカメラなのかを当てるクイズ 5月12日にYouTubeのNikon公式アカウントに投稿された一本の動画「超難問 シャッター音クイズ」。まず「D5はどれだ?」の文字のみが映し出され、そのあとに3種類のシャッター音が響く。残りの2問も同じような流れになっており、約2分の動画に3問が出されています。それぞれを聞き分けてみると、確かに違う音だがどれがD5かは検討がつきませんでした。 難しすぎます……。あなたもチャレンジしてみてはいかが?
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