パソコンの壁紙はデフォルトのものをそのまま使用している方は多いのではないでしょうか。今回はパソコンの壁紙の変え方やおすすめの壁紙、壁紙が消えてしまった時の対処法を紹介します。
ライター:CLIP編集部
壁紙の設定について
パソコンの壁紙は自由に好きな画像へ変更することができます。
その際に気をつけたいのが、パソコンの画面と変更したい画像のアスペクト比。アスペクト比とは画像や動画、ディスプレイなどの長辺と短辺の長さ比率のことです。一般的に「16:9」や「4:3」などのように「横:縦」で表記されることが多く、このアスペクト比がディスプレイと変更希望画像で異なると、変更後の壁紙に余白ができたり、画像の一部を拡大した壁紙になったりしてしまいます。
「2:3」の画像を、「16:9」のディスプレイで使用したのがこちら。
【使用画像(アスペクト比:2:3)】
【設定後のデスクトップ(アスペクト比:16:9)】
デスクトップの横幅に合わせて画像を使用したため、画像の一部が拡大されてしまいました。このようになってしまわないようアスペクト比は事前に確認しておきましょう。
壁紙の設定方法
まず、「スタート」から「設定」を開きます。
その後、「個人用設定」にある「背景」をクリックします。
「画像」をクリックして表示されたポップアップ画面で、好きな画像を選択し、「画像を選ぶ」をクリックすれば、デスクトップ画面の背景が変更されます。
おすすめの壁紙
理想のものが見つからない場合は、AIで自作
Webサイトなどで理想の画像が見つけられない時は、AIサービスを用いて画像を簡単に作ることができます。
無料で使える画像生成AIサービス、「Midjourney」と「Adobe Firefly」の使い方は以下の関連記事をご確認ください。
関連記事:画像生成AI「Midjourney」とは?利用方法や注意点
関連記事:生成AI「Adobe Firefly」の特徴と使い方
動く壁紙
少し変わった壁紙を求めている方には「動く壁紙」がおすすめ。
動く壁紙を使用するには『Wallpaper Engine』をはじめとしたソフトのダウンロードが必要です。このソフトはゲーム販売プラットフォーム『Steam』から購入することができます。
『Steam』の登録方法はこちらの記事をご確認ください。
『Wallpaper Engine』以外にも動く壁紙が利用できるソフトは存在します。興味のある方は使いやすそうなものを見つけて試してみてはいかがでしょう。
壁紙が消えた!復元方法は?
壁紙設定後にその壁紙をファイル移動したり、削除したりするとリンク切れとなり、壁紙の設定が外れてしまいます。設定後は選んだ画像を移動させないように気をつけましょう。
また、Windowsのソフトウェアアップデートをした際に、システムに問題が生じると設定していた壁紙が消えてしまうことがあります。
そのような時は、パソコンに備わっている復元ポイント機能やデータ復元ソフトを用いることで解決できるかもしれません。
復元ポイントの利用方法は以下の関連記事でまとめています。上記のトラブルに巻き込まれた場合は、そちらを参考にしてください。
関連記事:Windowsパソコンで消したデータを簡単・無料で復元する方法
関連記事:Windowsアップデートとは?手動での実行方法や注意点
まとめ
パソコンを起動するたびに好きな画像や動きのある個性的な壁紙を見ることができれば、それだけで心が落ち着いたり、モチベーションが上がったりするかもしれません。お気に入りの画像がある方は、今回紹介した方法でパソコンの壁紙にしてみてはいかがでしょうか。
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※上記掲載の情報は、取材当時のものです。掲載日以降に内容が変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。