【2024年最新】絶対遊びたい!おすすめVRゲーム6選。リズムゲーム、ホラーも

有名ストリーマーの配信をきっかけに、再び注目を集めている「VRゲーム」。視界全体にゲーム画面が表示されるため、通常のゲームよりも高い没入感が得られます。
今回は、アクションからスポーツ、ホラーまでおすすめのVRゲームを6つ紹介します。
VRゲームに興味がある方、これからVRゲームをやってみようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ライター:荒井啓仁

VRゲームを遊ぶには?

 VRゲームを遊ぶには?

VRゲームを遊ぶには、VRゴーグルは必要不可欠。モニター画面で遊べるVRゲームもいくつかありますが、VRならではの楽しさは半減してしまうでしょう。本格的なVRゲーム用のVRゴーグルは大きく分けて2種類。パソコンやゲーム機と接続する「連動タイプ」とVRゴーグルだけで遊べる「スタンドアローンタイプ」です。遊びたいゲームや使用頻度、使っているパソコンやゲーム機のスペックを念頭に置いて選ぶと良いでしょう。

関連記事:初心者のためのVRゴーグルの選び方(用途別)

VRゲームは通常のゲームよりもパソコンやゲーム機の要求・推奨スペックが高い傾向にある点も注意が必要です。VRゴーグルとゲームを買ったのに、動きがカクついてしまったり描画が粗くなったりする可能性も考えられます。VRゲームを遊ぶ際は、パソコンのスペックを確認することも大切です。

関連記事:画像処理を担うGPUとは?CPUとの違いや人気ゲームごとのおすすめ

オススメVRゲーム6選

オススメVRゲーム6選

VRゲームは一般的な2D、3Dゲームと同じく、アクションやシューティング、パズル、リズムゲームなどさまざまなジャンルのゲームが販売されています。通常であればモニターなどの画面一枚で遊ぶゲームも、360度をゲーム世界に囲まれることでより深い没入感が味わえるでしょう。

1. UNDER DOG

(Meta Quest公式アカウントより)

プラットフォーム
Steam
Meta Quest

ハードなロボット格闘アクションを楽しみたいなら『UNDER DOG』がおすすめ! プレイヤーは総重量5トンの無骨なロボットに乗り込み、危険な地下闘技場で頂点を目指します。腕の動きと連動したパンチ、鉄と鉄が派手にぶつかりあう迫力は「最高!」 の一言。アニメーション調のビジュアルも特徴的で、作品の雰囲気とも見事にマッチし、没入感を高めてくれます。ローグライク(※)要素もあり、やり込み派のプレイヤーにもおすすめしたいVRゲームです。

※ ローグライクとは、ダンジョンなどのマップが自動生成されるタイプゲームの総称。例:『不思議のダンジョンシリーズ』など。

ジャンルアクション
日本語対応なし
プレイ人数1人
推奨スペック(Steam)64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要
OSWindows 10/11
プロセッサー8-16 Core 4GHz
メモリー16 GB RAM
グラフィックNVIDIA GTX 2070
DirectXVersion 12
ストレージ2 GB の空き容量
VR機器サポートSteamVR, Valve Index Controllers, Oculus Touch, Vive Wands

2. Beat Saber

(Beat Saber公式アカウントより)

プラットフォーム
Steam
Meta Quest
PSVR

「VRゲームといえば」で、よく名前が出されるほどの人気VRゲーム『Beat Saber』。画面奥から飛んでくるブロックを、対応する色のビームサーベルでリズムに合わせて切り刻みます。ブロックには切り裂く方向が指定されていたり、避ける必要があるゾーンがあったりと、一筋縄ではいかない難易度なのも楽しいポイント。リズム感だけではなく、体全体の動きや流れも意識しなくてはならないため、通常のリズムゲームに飽きた方にもおすすめしたいVRゲームです。

ジャンルリズムゲーム
日本語対応あり
プレイ人数1人(オンラインマッチングで最大5人まで)
推奨スペック(Steam)記載なし
OSWindows 7/8.1/10 (64bit)
プロセッサーIntel Core i7 Skylake or equivalent
メモリー8 GB RAM
グラフィックNvidia GTX 1060 or equivalent
DirectXVersion 12
ストレージ200 MB の空き容量
VR機器サポート記載なし

3. Racket:Nx

(Racket: Nx公式アカウントより)

ブロック崩し+スカッシュのようなVRゲーム。爽快な操作感が魅力。壁の光るターゲットを目がけて次々とボールを打ち出していき、高得点を狙います。ただの壁打ちではなく、壁をはうようなショット、一定範囲をまとめて狙えるショットなどもあり、1ショットで高得点を獲得できた際の爽快感は格別! ダンスミュージックに合わせて楽しく身体を動かせるので、自宅でできる運動としても最適なVRゲームです。

プラットフォーム
Steam
Meta Quest

ジャンルアクション
日本語対応あり
プレイ人数
1人(オンラインでの協力・対戦モードでは2人まで)
推奨スペック(Steam)64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OSWindows 7(64bit)よりも新しいOS
プロセッサーCore i7
メモリー16 GB RAM
グラフィックNVidia GeForce GTX 980かそれよりも新しいもの
DirectXVersion 11
ストレージ500 MB の空き容量
VR機器サポート記載なし

4. RUNNER

(Truant Pixel, LLC 公式アカウントより)

プラットフォーム
Meta Quest
PSVR

『AKIRA』を彷彿とさせるようなバイクに跨がり、80年代レトロSFかつサイバーパンク感あふれる街を駆けるガンシューティングゲーム。プレイヤーが駆るバイクはかなりのスピード感があり、前から後ろから迫りくる追手を次々と撃ち落とします。往年のアーケードゲームのような操作感が楽しめ、高速のカーチェイスとド派手な銃撃戦の組み合わせは爽快感抜群!

5.Half-Life: Alyx

(Valve公式アカウントより)

プラットフォーム
Steam

『Half-Life: Alyx』は、名作FPS『Half-Life』の1と2の間のストーリーを描いたSFホラーシューティングゲーム。VRゲームユーザーからの評価が圧倒的に高く、Steamのユーザーレビューでは、80,490件のレビューのうち98%が高評価という驚きの数値を記録しています。エイリアンの襲撃を受けた荒廃した地球という世界観をVRで十二分に表現しており、高精細な映像表現による高い没入感は、ユーザーからの厚い支持も納得です。VRゲームならではの体験を最大限味わえる名作VRゲームといえるでしょう。

ジャンルシューティング
日本語対応あり
プレイ人数1人
推奨スペック(Steam)64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OSWindows 10
プロセッサーCore i5-7500 / Ryzen 5 1600
メモリー12 GB RAM
グラフィックGTX 1060 / RX 580 – 6GB VRAM
VRサポートSteamVR

6. VRChat

(VRChat 公式より)

プラットフォーム
Steam
Meta Quest

『VRChat』はアバターをまとい、さまざまなワールド(有志が作った部屋)で交流するVRコミュニケーションサービス。2024年の夏頃から有名ストリーマーの動画をきっかけに再びブームになっています。基本的にはその場にいるユーザーとの交流を楽しむサービスですが、有志が作ったワールドによっては、ゲーム顔負けのアトラクションが楽しめるワールドも見受けられます。ワールドの規模や接続人数によっては高スペックのパソコンですら描画が追いつかないこともあるため、デバイスのスペックやVRChat内での設定はよく確認しましょう。

関連記事:「VRChat」とは?使い方と注意点、大手企業注目の理由

ジャンルコミュニケーション
最低スペック(Steam)64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OSWindows 10/11
プロセッサーIntel® i5-4590 / AMD FX 8350 以上
メモリー4 GB RAM
グラフィックNVIDIA GeForce® GTX 970 / AMD Radeon™ R9 290 以上
DirectXVersion 11
ネットワークブロードバンドインターネット接続
ストレージ1 GB の空き容量
VRサポートSteamVR

まとめ

新しい視点でのゲーム体験を楽しませてくれるVRゲーム。描画範囲が一般的なゲームよりも広いためか、要求するスペックも通常のゲームよりも高い傾向がある点は注意しましょう。VRゲームを快適に遊ぶためには高速かつ安定した回線が必要不可欠です。お使いの回線に不安がある方は、回線契約の見直しを検討してはいかがでしょうか?


【関西でネット回線をお探しなら】 eo光は17年連続お客さま満足度 No.1!
※RBB TODAYブロードバンドアワード2023 キャリア部門 エリア別総合(近畿)第1位(2024年2月発表)
2007年~2023年17年連続受賞

詳しくはこちら

※上記掲載の情報は、取材当時のものです。掲載日以降に内容が変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。

  • ライター

    荒井啓仁

    映画・アニメ・漫画が大好きで、Web漫画を15年以上ヘビーに毎日読み続ける。俳優として活動中で、演技者の目線からコラムを書く。

関連記事